編集部からのお知らせ

2018年、FIT価格変動による太陽光発電の影響って?

入札制度が見直され
参加しやすくなった!?

2018年度の入札は、昨年度の第1回に引き続き、第2回・第3回の計2回が実施される。入札参加にあたっては、まず事業計画を提出し、審査に通る必要がある。初めの事業計画受付の締め切りは5月31日、次の締め切りは9月10日だ(予定)。

なお、昨年度の入札においては、「FIT認定取得期限」が、入札結果公表日の翌日から原則として3ヶ月以内とされていた。しかし、3ヶ月での認定取得が難しいことを理由に、入札参加を見送る事業者も多かった。このため、今年度は、いずれの回についても2019年3月末が認定取得期限と定められた。

また、入札のもう1つの足枷となっていた第二次保証金(5000円/kW)の没収に関する規定も、一定程度緩和されることとなった。

入札実施スケジュールとFIT認定取得期限


取材・文/廣町公則

『SOLAR JOURNAL』vol.25より転載

< 12

関連記事

太陽光関連メーカー一覧

アクセスランキング

  1. 東京都の2024年度予算案 次世代太陽電池やアグリゲーションビジネスを支援...
  2. 【 参加受付中!】2024年4月23日(火)「第29回PVビジネスセミナー」~ 市場動向/PPA・蓄電池の最適化モデル ~...
  3. 新・出力制御対策パッケージ。「蓄電池の活用」を強化へ
  4. 太陽光発電所 銅線ケーブルの盗難被害が相次ぐ 銅の価格上昇が背景に
  5. 2024年度の脱炭素ビジネス【発電側課金・脱炭素オークション・非化石価値取引】...
  6. グリッドコードとは? 太陽光発電事業者も知っておくべき系統運用の新ルール...
  7. 太陽光発電所の盗難被害が急増 外国人グループの犯行か
  8. パワーエックス 2024年半ばから水冷蓄電池モジュールの量産化へ
  9. 脱原発完遂のドイツの電源構成、どうなるエネルギー費の再高騰リスク?
  10. 動き出した国の蓄電池産業戦略 官民一体で生産基盤を強化
太陽光業界最新ニュース

フリーマガジン

「SOLAR JOURNAL」

vol.48 | ¥0
2024/01/31発行

お詫びと訂正

ソーラー電話帳 SOLAR JOURNAL メディアパートナーズ