編集部からのお知らせ

太陽光 第2の市場拡大へ! トップ企業 次の一手は

日本市場のニーズに応える
弛みない研究開発

テルサンは、日本に向けて高品質なモジュールを提供するとともに、自社案件も多数手掛けています。今年も10MWの太陽光発電所を静岡県に作りました。日本市場には、まだまだ大きな可能性があると実感しています。日本は品質に対する要求レベルが高いので、テルサン製品の価値をより良く理解していただけるのではないでしょうか。

現在、弊社では、他の国よりも厳しい基準を設けて、日本向けの製品を製造しています。創業から29年、テルサンは世界各国に製品を輸出し、EPCとしても4GW超の実績を有するに至りました。こうした弊社の持続的な発展は、弛みない研究開発に支えられています。毎年約2000万ドルを研究開発に注ぎ込み、各国のニーズに合わせた先進の製品づくりに励んでいます。

日本では今後、太陽光発電所を建設できる土地がどんどん減ってきますから、屋根上のニーズが高まってくるでしょう。弊社としては、こうしたニーズを踏まえ、モジュールのさらなる軽量化を進めているところです。また、いっそうの高出力化を実現する12バスバー・モジュールの開発にも取り組んでいます。日本のPV市場は、これからも1年4GWペースで伸びていくものと予想されます。テルサンは、日本の発展に協力を惜しみません。

Profile

株式会社テルサンソーラー 海外マーケティング・ディレクター

徐佳氏

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取材・文/廣町公則

『SOLAR JOURNAL』vol.23より転載

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