業界ニュース

グッドデザイン賞受賞!エクソルの防眩パネルをご存知ですか?

太陽光発電の「新しいスタンダード」の夜明けだ! エクソルが開発した「低反射(防眩)太陽光パネル」が、2025年度グッドデザイン賞を受賞!あらためて低反射パネルの魅力を探る。

<目次>
1.それは「光害」への 静かなる回答だ
2.未来の景色を「デザイン」する一枚

 

それは「光害」への
静かなる回答だ

太陽光発電が当たり前になった今、事業者は新たな課題に直面している。そう、太陽光パネルが放つ「反射光」問題、通称「光害」である。グッドデザイン賞の審査員が「都市部や住宅密集地では反射光が設置障壁となっていた」と指摘するように、この問題は発電事業者のビジネスの足かせとなってきた。空港や道路周辺では安全を脅かし、住宅街ではご近所トラブルの火種にすらなるのだ。

だが、エクソルはこの課題に、実にシンプルかつ明快な答えを出した。ガラス表面の特殊なAG加工により、「反射光を約90%も低減」させることに成功したのである。これは単なる技術の勝利ではない。審査員が「太陽光発電の普及を後押しする社会的意義を持つ」と評価した通り、再生可能エネルギーが地域社会といかにして「共生」していくべきか、その一つの理想形を提示した哲学的なプロダクトなのだ。


「低反射(防眩)太陽電池モジュール」。225W(写真左)と435(写真右)の2種類。

 

未来の景色を
「デザイン」する一枚

この「低反射パネル」がもたらす可能性に期待せざるを得ない。審査員が「北面屋根など従来は難しかった場所への設置可能性も広がり、今後老朽化した住宅や都市環境での導入促進が期待される」と語るように、太陽光発電の市場はまだ拡大の余地を大いに残しているのだ。

さらに特筆すべきは、そのデザイン性だ。フルブラックでマット調の美しい外観は、屋根との一体感を生む。審査員が「景観性と機能性を両立させた点で新しいスタンダードを示している」と絶賛したのもうなずける。これは地球環境への貢献だけをうたうパネルではない。発電事業者が創る未来の景観そのものを「デザイン」するための、最高のツールなのである。

問い合わせ

株式会社エクソル
東京都港区芝大門2-4-8 JDBビル
TEL 0120-33-1139(お客様ご相談窓口)

アクセスランキング

太陽光関連メーカー一覧

アクセスランキング

広告お問い合わせ 太陽光業界最新ニュース

フリーマガジン

「SOLAR JOURNAL」

vol.54 | ¥0
2025/8/1発行

お詫びと訂正

ソーラー電話帳 SOLAR JOURNAL メディアパートナーズ