「非化石電源」の検索結果
需要家による再エネ価値の調達をしやすくするため、経済産業省が新たな市場を創設する意向だ。新市場は、現在運用中の非化石価値取引市場に設けられるとみられる。カーボンニュートラルの実現に向け、需要家の電力調達の脱炭素化を加速する狙いがある。
需要家も取引できる「再エネ価値取引市場(仮称)」とは?
非化石価値取引市場は、2020年4月からすべての非化石電源が対象となった。しかし、FITによらない“非FIT”非化石証書の排出原単位については未定のまま。卒FIT電気の排出係数と合わせて、今回議題にのぼった。両者の扱いはどうなるのか?
“卒FIT”電気の排出係数はどうなる? 2019年度報告の方向性が決定
自然エネルギー協議会(会長:飯泉嘉門 徳島県知事)は11月8日、地方自治体の再生可能エネルギー担当者らを対象に東京都内でセミナーを開催した。11月4日に発効となった「パリ協定」を踏まえたもので、COP21(国連気候変動枠組条約第21回締約国会議)で国際交渉を担当した環境省環境事務次官の小林正明氏らが講演を行った。