ルクサーソーラーに聞いた!自家消費でのオプティマイザの必要性
2021/03/15
自家消費では、屋根下の事業に影響を及ぼさない安全な運用が最優先だ。Luxor Solarは、本国ドイツの技術でパネルとオプティマイザをセットにしたSMART LINEを開発。安心のソリューションを提供する。
上の写真:太陽光パネル830kWを倉庫の屋根に設置した、欧州セルビアの自家消費案件。日本でも、今後こうした風景がさらに増えていく。
屋根下の事業を守るには?
海外で常識のオプティマイザ
太陽光発電の自家消費が主流となった今こそ、再エネ先進国・ドイツのスタイルをお手本にしたい。屋根の下で営まれる事業を守るため、長期間にわたる高い安全性が欠かせない。そこで重要なのが、パネルに取り付けるオプティマイザだ。
Luxor Solarのインターナショナル・ビジネス・マネージャーであるウーヴェ・リーブシャー氏は「オプティマイザの役割は、影などによる発電効率の低下を防ぐことだけではありません。パネルに起因する火災事故の被害を最小限に食い止めるのにも役立ちます。火災や故障によってパワコンからの信号が途絶えた際、発電を止める制御機能を有するからです」と話す。ドイツをはじめとする海外では、設置が義務化されている国も多い。
パネル一体型で施工性アップ
高い対応力と適正価格が強み
SMART LINEのパネル上部。オプティマイザが予めセットされ、後付けするより配線作業が少ない。高い施工性も魅力だ。
これからの自家消費には、オプティマイザとパネルが一体となったLuxor SolarのSMART LINEが最適だ。ドイツ生まれの同社ならではの安全対策はもちろん、発電効率の低下も防ぐ。パネル裏面のオプティマイザの配線は、すっきりとしたデザインだ。設置済みのパネルに後付けする配線作業と比べ、施工性は格段に高い。モバイル端末でも発電状況をモニタリングでき、管理面でのメリットも大きい。
70ヶ国以上の設置実績を誇り、ソーラーシェアリングでも豊富な実績を持つLuxor Solar。高いコミュニケーション力と小回りの利くカスタマイズが強みだ。小規模な案件にも柔軟に対応できる。独自のルートで流通コストも大幅カット。最高の品質と手頃な価格の両立を実現している。
PROFILE
Luxor Solar株式会社
インターナショナル・ビジネス・マネージャー
ウーヴェ・リーブシャー氏
問い合わせ
Luxor Solar株式会社
〒104-0032 東京都中央区八丁堀4-4-4 梅崎ビル3F
TEL:03-5577-3145
取材・文/山下幸恵(office SOTO)
SOLAR JOURNAL vol.36(2021年冬号)より転載
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