恵比寿の商店街とソーラー企業がタッグを組む!
2014/10/29
4月下旬にはソーラー街路灯の設置を記念したセレモニーも開催され、商店会のメンバーも多数参加。順調にスタートを切ったソーラーハイブリッド計画について、恵比寿新栄会青年部の福地一也氏はこう語ってくれた。
「私たちが店を構えるこの街の防災対策の第一歩として、地元企業のジャパン・ソーラー・パワーさんと共に、この街路灯の新設に着手しました。これからきっと、たくさんの問題にぶつかるでしょう。
ですがそれを一つ一つ解決していくことが、新しい災害対策や省エネのカタチを生み出し、さらには街に暮らす人々の理解に繋がるのではと考えています。いまは法律では認められていませんが、いずれは、商店街のそれぞれのビルの屋上に太陽光発電を設置して、その電源を街路灯に利用したい。今回の設置は、その第一歩なのです」。
そしてセレモニーの当日は、渋谷区長の桑原敏武氏も出席。「渋谷区は費用を一銭も出していません。しかし、この計画を民間の力で成し得た事に驚きを隠せない」。スピーチの際に、こんな素直な感想を語っていたのが印象的であった。
ジャパン・ソーラー・パワーには、恵比寿銀座通りの試みの評判を聞いたその他の商店会からも、いくつかの問い合わせが来ているという。社会インフラとしての灯りは持続可能な太陽光で賄う。小さな商店街から発信する持続可能なこの動きは、全国に広がっていくはずだ。
太陽光発電で地域の活性化を図る!
住宅用&産業用太陽光発電、メガソーラーの事業と、総合的な太陽光発電を展開するパネルメーカー。モジュールには単結晶高純度シリコンを使用するなど、素材にこだわり、その品質は世界トップクラス。メガソーラー事業では、発電出力1.87MWの「四万十メガソーラーステーション」が、高知県四万十市双海で稼働中。さらに先日、千葉県にも新たなメガソーラー施設の建設が完了。他にもファンドチームを設立し、資金付きで提案・提供できる事業者支援の仕組みの構築や、コストパフォーマンスに優れた架台の開発にも力を入れている。
JSPの強み3ポイント
・10年補償
太陽光発電システムの正常使用における不具合には、保証書記載の保証条件に従い設置後、10年間無料で修理、または交換を行う保証体制を完備。さらに、モジュールの出力保証(25年、80%)も用意。
・施工・設置
定期的に施行研修会を実施。施工にはIDを所有する優れた技術者のみが担当する。メガソーラーや住宅用はもちろん、オフィスビル、マンション、学校、図書館、病院、自治体の公共など、特殊な形状の建設物への施工も可能。
・発電量
生産体制には、高い生産能力と限りなくロスの少ない標準管理システムを採用。さらに、KPI管理と規格コントロールシステムにより、高い変換効率を発揮する、コストパフォーマンスの高いシリコンセルを製造・開発する。
株式会社ジャパン・ソーラー・パワー
東京都渋谷区東3-14-16 KHOビル5F
TEL 03-6270-7490
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