編集部からのお知らせ

太陽光発電の入札制度 今年度に備え2017年度を復習!

新たに2017年度から始まった太陽光発電の入札制度。2018年度入札に備え、改めて入札の参加資格を得るための事業計画、入札の流れと募集スケジュールを確認しておこう。

2MW以上の太陽光はすべて入札
2017年度事業計画の提出は9月15日まで!

2017年度からスタートした太陽光発電の入札制度。6月30日に「入札実施要綱」が公表され、詳細スケジュールが明らかになった。入札対象は2MW以上の太陽光。募集容量は全国で合計500MWだ。入札募集は10月27日からだったが、入札の参加資格を得るためには、事前に事業計画を提出し、それが認められていなければならない。

事業計画の受付期間は7月10日~9月15日。このタイミングで提出できなければ、2018年の入札まで待たなければならない(2017年度の入札は1回のみ、2018年度は2回予定)。まずは事業計画の提出を急ごう。

指定入札機関は、一般社団法人低炭素投資促進機構(GIO)。募集要項は下記Webサイトよりダウンロードできる。
https://nyusatsu.teitanso.or.jp/


取材・文/廣町公則

『SOLAR JAURNAL』vol.22より転載

関連記事

太陽光関連メーカー一覧

アクセスランキング

  1. 【 参加受付中!】2024年7月25日(木)「第30回PVビジネスセミナー」
  2. いつまで続けるのか、ガソリン補助という愚策
  3. 環境省地球温暖化対策事業室に聞く! 脱炭素化の課題とその乗り越え方
  4. 太陽光パネルの増設・更新を促進! 2024年度にルール見直し
  5. 経産省、部分供給の見直し案「分割供給」を今年10月にも導入か。既存のオフサイトPPAへの影響は?...
  6. 専門家に聞いた! 日本に「垂直ソーラー」が必要な理由とは?
  7. 脱原発完遂のドイツの電源構成、どうなるエネルギー費の再高騰リスク?
  8. グリッドコードとは? 太陽光発電事業者も知っておくべき系統運用の新ルール...
  9. 「雑草」がエネルギー源に!? 名城大が発電を実演
  10. 世界で躍動を始めた、蓄電池の持つ再エネ拡大のパワー
太陽光業界最新ニュース

フリーマガジン

「SOLAR JOURNAL」

vol.49 | ¥0
2024/04/30発行

お詫びと訂正

ソーラー電話帳 SOLAR JOURNAL メディアパートナーズ