編集部からのお知らせ

導入でイニシャルコストを削減? “次世代パワエレ”の隠れた能力

太陽光発電所の状況を、ストリング・モジュールレベルで監視できる"次世代パワエレ"。発電を最適化するだけでなく、イニシャルコスト削減にも一役買ってくれるが、一体どのような仕組みなのだろうか?

モジュールや接続箱の数を調整し
余計な費用をカット

次世代パワエレを導入することで、ストリングを構成するモジュールの数を増やしたり、接続箱あたりにつなげるストリング数を増やして接続箱の数を減らしたりすることが可能になる。

そのため、ケーブルや接続箱のコストはもちろん、施工コストや手間を大きく削減することができる。発電所の条件によっては、それらのコストが半減することも。

次世代パワエレは、長期的な発電量アップを実現しながら、イニシャルコストの削減も同時に達成できるのだ。

■イニシャルコスト削減例


SOLAR JOURNAL vol.25(2018年春号)より転載

関連記事

太陽光関連メーカー一覧

アクセスランキング

  1. 【 参加受付中!】2024年7月25日(木)「第30回PVビジネスセミナー」
  2. いつまで続けるのか、ガソリン補助という愚策
  3. 環境省地球温暖化対策事業室に聞く! 脱炭素化の課題とその乗り越え方
  4. 太陽光パネルの増設・更新を促進! 2024年度にルール見直し
  5. 経産省、部分供給の見直し案「分割供給」を今年10月にも導入か。既存のオフサイトPPAへの影響は?...
  6. 専門家に聞いた! 日本に「垂直ソーラー」が必要な理由とは?
  7. 脱原発完遂のドイツの電源構成、どうなるエネルギー費の再高騰リスク?
  8. グリッドコードとは? 太陽光発電事業者も知っておくべき系統運用の新ルール...
  9. 「雑草」がエネルギー源に!? 名城大が発電を実演
  10. 世界で躍動を始めた、蓄電池の持つ再エネ拡大のパワー
太陽光業界最新ニュース

フリーマガジン

「SOLAR JOURNAL」

vol.49 | ¥0
2024/04/30発行

お詫びと訂正

ソーラー電話帳 SOLAR JOURNAL メディアパートナーズ