世界初! “走行しながらEV充電”できる道路がスウェーデンで開通
2018/10/01
世界で初めて、走行しながらEVバッテリーの充電ができる電気道路が開通した。既存道路にも導入可能で、EVの普及拡大を後押ししてくれそうだ。
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運転中でもEV充電!?
世界初の”電気道路”
スウェーデンの首都ストックホルム近郊で、2018年4月、電気自動車(EV)のバッテリーを走行中に充電できる電気道路が世界で初めて開通した。
この道路には送電網とつながったレールが敷設されており、EVに装着した可動式アームがこのレールと接触することでエネルギーが移動し、車両のバッテリーを充電する仕組み。既設道路にも短期間かつ低コストで導入でき、様々なEVの充電に利用できることからニーズが見込まれている。
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DATA
文/松岡由希子
SOLAR JOURNAL vol.26(2018年夏号)より転載