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ソーラーパネル付き「コンテナ型低温貯蔵庫」オフグリッドでも使用可能

太陽光発電設備付きの「コンテナ型低温貯蔵庫」がケニアで開発中! 電力インフラの乏しい農村部において、鮮度管理や食料廃棄量削減などの効果が期待されている。

アイキャッチ:©Solar Freeze

ソーラー電力を活用した
コンテナ型低温貯蔵庫

2017年からケニアで開発が進められている「ソーラー・フリーズ」は、ソーラーパネルが装着されたコンテナ型低温貯蔵庫。

電力インフラの乏しい農村部での設置を想定し、地元の農家は、モバイル端末を介して0.1セントから0.5セントの料金で必要なスペースを借りることができる。ソーラーエネルギーの活用により、オフグリッドな環境でも、収穫された農作物の鮮度を適切に管理でき、食料廃棄量の削減にもつながるのが利点だ。

DATA

SOLAR FREEZE


文/松岡由希子

SOLAR JOURNAL vol.27(2018年秋号)より転載

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