編集部からのお知らせ

“ホンダe” これまでにない新しい価値を提供する楽しいEV

人とクルマと社会がつながる、さまざまなシームレスライフを創造してもらいたい、との願いを込めて登場した都市型コミューターがホンダeだ。先進のテクノロジーで人とクルマの新しいつながりを実現し、運転中だけでなく停まっているときもワクワクさせる。これまでのEVにはない魅力を探ってみよう。

これまでのEVにはない
ホンダeの魅力

ホンダが初めて送り出した量産バッテリーEVがホンダeである。特徴のひとつは、モダンでありながら親しみやすい台形デザインだ。フィットよりコンパクトサイズだが、遠くからでも強い存在感を放っている。ドアハンドルはポップアップ式とし、小さなサイドミラーにはカメラシステムを内蔵した。 


ワイドスクリーンとメータースクリーンを連続する一面のパネルのように大胆にデザイン。両端のモニターにはサイドカメラの画像を映し出す。

リビングを感じさせるインテリアも衝撃的で、目を奪われる。インパネには世界で初めて5つのスクリーンを水平配置し、真ん中の2つの画面は入れ替えができるようにした。一番外側にはサイドカメラミラーのモニター画面を標準装備。画像も鮮明だ。

また、常にインターネットに接続するコネクティビティも魅力のひとつと言えるだろう。排気ガスを出さないEVならではのクリーンな室内で、アクティブな時間を過ごすことができる。 


フロントと同じデザインと機能を集約したリアビュー。キーやスマートフォンで遠隔操作でき、近づくだけでドアロックを解除できる。

ホンダeは後輪駆動だから取り回しに優れ、Uターンも車庫入れも自在だ。バッテリー容量を35.5kWhと割り切っているため、航続距離はリーフなどのライバルに及ばない。WLTCモードで航続距離は最大283kmにとどまっているが、キビキビとした走りを見せるし、停まっているときでさえ楽しい。シンプルだが、ホンダらしい最先端を行くEVなのだ。


ボンネット中央に設けた黒いガラス製のリッドを開けると充電・給電ポートが現れる。ヘッドライトは明るいLEDで、その表情も愛らしい。人に近いパートナーのような存在にしたいとシンプルでモダンなデザインにした。世界で初めてサイドミラーカメラを標準装備している。

DATA

【販売価格】
ホンダe 451万円
ホンダeアドバンス 495万円
(メーカー希望小売価格・税込)


取材・文/片岡英明

SOLAR JOURNAL vol.35(2020年秋号)より転載

関連記事

太陽光関連メーカー一覧

アクセスランキング

  1. 放射冷却素材『SPACECOOL』で問題解決 熱トラブル停止「ゼロ」を達成した方法を初公開...
  2. 第7次エネルギー基本計画を閣議決定 太陽光の比率を 23~29%程度に変更...
  3. HUAWEI 新型蓄電システム、3機種を一挙公開 産業用・住宅用ともに「安全性」を徹底追求...
  4. 2025年度に日本市場300MWhの蓄電池調達 TAOKE ENERGYとCATL社が契約締結
  5. 【参加受付中】3/14(金) 盗難対策ウェビナー ~2025年最新情報と対策ノウハウ~...
  6. グリッドコードとは? 太陽光発電事業者も知っておくべき系統運用の新ルール...
  7. 【参加受付中!】2025年4月22日(火)「第33回PVビジネスセミナー」
  8. 専門家に聞いた! 日本に「垂直ソーラー」が必要な理由とは?
  9. N型軽量モジュールで存在感を放つDAS Solar! 最軽量は驚きの4.2Kg/㎡
  10. 高効率N型の最先端「ABCモジュール」。AIKOが日本向けラインナップを拡充
広告お問い合わせ 太陽光業界最新ニュース

フリーマガジン

「SOLAR JOURNAL」

vol.52 | ¥0
2025/1/31発行

お詫びと訂正

ソーラー電話帳 SOLAR JOURNAL メディアパートナーズ