世界中で採用ぞくぞく!ジンコソーラーの「Tiger Pro」が躍進中!
2021/02/02
太陽光モジュールのリーディングカンパニー、ジンコソーラーは圧倒的な製品パフォーマンスで常に業界に驚きを与えている。「Tiger Pro」シリーズは、最大585Wの高出力で世界の再エネ導入を牽引する。
東南アジア最大案件に導入
世界の再エネ普及に貢献する
ジンコソーラーは、世界トップクラスのモジュールメーカーだ。世界累計出荷量は59GWを超え、100ヶ国以上で導入されている。モジュールメーカーとしてRE100に参加した環境先進企業でもある。
昨年8月、ブルームバーグ・ニュー・エナジー・ファイナンスから6年連続で最高のバンカビリティ(融資適格性)格付けを取得。世界最大手の総合情報サービス・ブルームバーグが提供するリサーチサービスで、ジンコソーラーの融資能力は100%と世界トップクラスに位置づけられた。顧客や投資家、金融機関からのジンコソーラーに対する信頼は、さらに揺るぎないものとなった。
同年9月には、ベトナム初の大型再生可能エネルギープロジェクトへの参画も果たした。トルンナムグループによるこのプロジェクトは、両面発電モジュールのプロジェクトとして東南アジア最大級だ。ジンコソーラーは、Tigerシリーズの「両面透明バックシートモジュール」611MWを提供した。
ベトナムで2020年9月に完成した611MWの太陽光発電所。出力455-460Wの「Tiger Pro片面タイプ」が140万枚採用された。
Tiger両面透明バックシートモジュールは、ハーフセルやタイリングリボン(TR)技術を採用することで、通常の片面モジュールよりもはるかに高い効率を実現し、LCOEを削減できる。両面モジュールでありながら片面モジュールの重量以下に抑えた軽量設計で、施工性も高い。高温多湿のベトナムでも、高いパフォーマンスを発揮するだろう。
日本国内では、再エネの普及を後押しするバーチャルパワープラント(VPP)実証事業に取り組む。ジンコソーラーは、再生可能エネルギーの普及に積極的に取り組むグローバルリーダーとして躍進し続けている。
DATA
Tiger Pro
「Tiger Pro」シリーズは、驚異の最大出力585Wを誇る。片面/両面発電タイプの4種類をラインナップし、発電量は最大25%UPした。ハーフセルやマルチバスバー、タイリングリボン技術など、技術力を結集して実現した高性能モジュールだ。
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文/山下幸恵(office SOTO)
SOLAR JOURNAL vol.35(2020年秋号)より転載
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