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パネル出荷量世界一を達成 ジンコソーラーの次なる目標

2016年度の第1四半期から第3四半期まで、太陽光パネルの出荷量世界No.1を達成したジンコソーラー。2017年の目標と戦略を、ジンコソーラーホールディング副社長の銭晶氏に訊いた。

2016年の当社の年間のパネル出荷量は、おおよそ6.6~6.7GWとなる見込みです。そして、我々ジンコソーラーは、2017年には年間出荷量を2016年より50%増加させることを目標に掲げています。世界各国で既に多数の受注をいただいており、目標達成に向けて着実に歩みを進めています。アジアでは、インド・フィリピン・タイ・ベトナム・マレーシアなどでのプロジェクトが進行中です。

日本においては、2017年には出荷量を2016年の30%増とすることを目標にしています。これから、当社は日本の大手家電量販店と協力し、販路を拡大する同時に営業範囲を増大します。

また、現在、ドイツの大手パワコンメーカーとの協力関係を検討しています。高品質の製品を提供するメーカー同士、太陽光発電の更なる普及拡大に手を携えていければと考えています。

2017年も引き続き、我々ジンコソーラーにご注目ください。

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2017年の目標と戦略を語ってくれたジンコソーラーホールディングの銭晶副社長。


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