クラウド蓄電池とAI家電の連携で自家消費に先手を!

総合家電メーカーとして国内でも上位に食い込むほど市場シェアを伸ばす「SHARP」。太陽光発電市場が右肩下がりの状況にある日本で、今後どのように展開していくのか? 同社の事業戦略推進部参事である三木秀雄さんにお話を伺った。

クラウド蓄電池とAI家電との連携など
自家消費を先取り

国内の太陽光発電市場は右肩下がりの状況にありますが、住宅用太陽光については、そろそろ底をうって反転していくと見ています。ZEHの推進、自家消費ニーズの高まりが期待されるからです。

産業用についても、コスト力がついてきたことを背景に、やはり自家消費がテーマになってくるでしょう。自家消費において、なくてはならないのが蓄電池ですが、弊社では3年前からクラウド蓄電池を販売しています。

これは家庭で使う電気の状況や、外部の天気予報、あるいは電気料金などの情報をすべてクラウドに集めて、そこから最適なエネルギーのコントロールをしていこうというものです。

太陽光発電の“普及促進”から
“効率よく賢く使う”へ

これまでは太陽光発電の普及促進というところに軸足がありましたが、これからはますます、それを“効率よく賢く使う”ということが重要になってくるでしょう。

シャープは総合家電メーカーとして、様々なエンドユーザ様向けの機器を商品化してきた実績と経験をもとに、スマートホームのソリューションを展開してまいります。

クラウド蓄電池システムやクラウドHEMSと、AIを活用した家電を連系させ、安心で快適なソーラーエネルギーライフをトータルに提案してまいります。

プロフィール

シャープエネルギーソリューション株式会社 事業戦略推進部参事
三木秀雄氏

 


取材・文/廣町公則、大根田康介

『SOLAR JOURNAL』vol.25より転載

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