電力小売の全面自由化から8年が経ち、新規参入した事業者への風向きが変わろうとしている。経済産業省資源エネルギー庁は、新規参入の事業者に対する経過措置としての「部分供給」の扱いを見直す案を示した。部分供給は、オフサイトPPAでも活用される電気の供給方法だ。

2024年、日本の太陽光発電ビジネスはどこに向かうのか？　そして、その先に求められる新たなソリューションとは？　ソーラーエッジの川下宜英氏に、今年のトレンドと同社の取り組みを聞いた。