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20年の歴史がある、環境省による地域エネルギーの取り組み。脱炭素先行地域の公募では、どのような点が変更されているのだろうか。環境エネルギー政策研究所 所長の飯田哲也氏が語る。
危機感募る地域脱炭素のこれから。知への尊敬の欠如が失敗を呼ぶ
第6次エネルギー基本計画の素案では「再生可能エネルギー最優先の原則」と「電力システムの柔軟性」というキーワードが明記された。これらは評価できるが、計画の中身は充実していない――と語るのは環境エネルギー政策研究所 所長の飯田哲也氏。問題点を解説する。
空洞の第6次エネルギー基本計画案。日本を迷走させるフィルターバブル
今年7月、静岡県熱海市で起きた土石流災害の要因として指摘された、林地でのメガソーラー開発。太陽光発電所に限らず、ゴルフ場やリゾート施設などの開発において環境面の検証は足りているのだろうか? 日本社会の課題について、環境エネルギー政策研究所 所長の飯田哲也氏が解説。
林地開発から見る縦割り行政の不具合。規制・促進策の両輪を備えるには?
なぜ再生可能エネルギーの普及が思ったよりも進まないのだろうか。その問題の根源は、東日本大震災から10年が経ち鮮明になった日本の課題とも通ずるようだ。コラム「再エネの達人」、今回はISEP所長の飯田哲也氏が“再エネ普及の壁”について語る。
震災から10年で鮮明になった課題。再エネに立ちはだかる壁とも通じる
2020年度末に向けた「FIT制度の抜本的な見直し」の審議が進められている。しかし、現状の課題が解消されないままでは、再エネの普及に黄色信号がともるだろう。FIT見直しの際に留意すべきポイントを、エネルギー政策研究所(ISEP)所長・飯田哲也氏が紐解く。
FIP移行前に課題が山積み! 規制強化だけでなく再エネ導入のインセンティブを
2018年、日本の太陽光発電業界で注目された、「未稼働案件のルール改正」「入札制度」「出力抑制」。この3つのトピックについて、環境エネルギー政策研究所(ISEP)所長・飯田哲也氏が改めて振り返る。
入札制度の問題点は? 2018年「太陽光発電の注目トピック」を振り返る
パワーコンディショナの世界シェア15%を誇る、グローバルリーダーのSUNGROW(サングロウ)が、日本市場向けの新製品2機種を発表。発表会では、本誌連載でお馴染みの飯田哲也氏の基調講演も行われ、九電の出力抑制や、未稼働案件の問題など、旬の話題を独自の視点から考察した。
SUNGROWが新製品2機種を発表! 本誌連載中の飯田氏が基調講演も!
再エネの主力電源化を掲げているにもかかわらず、入札制度の失敗により太陽光発電市場が狭まっているように感じられる日本。再エネを最大導入するには、それに向けたルール見直しが必要だと飯田哲也氏は訴える。
入札制度の失敗と避けられた出力抑制――再エネはルール見直しが必要か
5月31日、ソーラーシェアリング推進連盟による設立記念シンポジウムが開催された。直近に農水省による規制緩和の発表もあったせいか、開催告知直後から予想を超える反響で、定員170名がほぼ1週間で満席となったという。当日の盛り上がりをレポートする。
告知7日で満席に。ソーラーシェアリングシンポジウムが開催【レポート】
最近、再エネ発電促進賦課金で電気料金が上がっていることについて、国民負担が増えているのではないかという議論がある。再生可能エネルギーと原発にかかるお金について、NPO法人環境エネルギー政策研究所の飯田哲也氏に話を伺った。