日本初の「風力発電雑誌」が9月に創刊します!パイロット版先行配信中!
『WIND JOURNAL』創刊へ
価値ある情報を発信
昨年10月の菅義偉首相の所信表明を契機に、2050年に温室効果ガス排出を実質ゼロにする「50年カーボンニュートラル」の動きが活発化しています。
政府はカーボンニュートラルの経済効果が50年に年額190兆円程度と試算しています。実現へのカギを握るのは発電時に温室効果ガスを出さない太陽光や風力発電などの再生可能エネルギーです。なかでも「再エネの主力電源化に向けた切り札」に位置付けられるのが洋上風力発電です。
洋上風力発電設備の部品数は1万~2万点と多く、事業規模は数千億円に上ります。矢野経済研究所は国内の洋上風力の市場規模が25年度に3970億円、30年度には9200億円まで成長すると予測しています。
政府は20年12月にまとめた「洋上風力産業ビジョン」で、30年までに発電能力を原発10基分相当の10GW、40年までに30GW~45GWを目指す方針を打ち出しています。政府が公式に数値目標を示したのは初めであり、事業者や関連業界などからこのことへの評価する声が相次いでいます。
特に「30年までに10GW」は、2018年に閣議決定された第5次エネルギー基本計画の「30年までの0.82GW」の10倍を超えるものであり、非常に野心的な目標です。
風力発電事業は大量導入とコスト低減が可能であり、雇用創出や地域活性化などによる経済波及効果と相まって、風力発電のマーケットのさらなる成長が期待されます。
このたび創刊する『WIND JOURNAL(ウインドジャーナル)』は、風力発電の事業者のみならず候補地の調査・開発や風車や土台の製造・建設、電気系統の構築、設置、運用・メンテナンス(O&M)、撤去に至るまでのサプライチェーン(供給の連鎖)を見据え、関連企業や各種団体、地元住民、地域社会、自治体、国、国際機関など、あらゆるステークホルダーの恩恵享受を目指し、価値ある情報を発信します。
パイロット版先行配信
目次
P.02
ワールドニュース
●静音で環境に優しく低コスト 羽のない円筒状の風力発電機(スペイン)
●パリの交通機関がPPAを締結 トラム7路線分の電力を風力で(フランス)
P.03
「夜明け前」の洋上風力
●(一社)日本風力発電協会(JWPA) インタビュー
P.04~05
魅力的な国内市場の創出目指す
●経済産業省 資源エネルギー庁 インタビュー
P.06~07
佳境迎える「グリーンエネルギーポートひびき事業」
●北九州市港湾空港局 インタビュー
P.08~09
再エネに強み、調査から運転・保守まで一気通貫
●九電みらいエナジー(株) インタビュー
P.10
温室効果ガス削減に貢献して事業推進
●(株)商船三井 インタビュー
P.11
洋上風力にヘリ活用、人員・物資を輸送
●三井物産エアロスペース(株) インタビュー
洋上風力の「一大拠点」目指す室蘭
●室蘭洋上風力関連事業推進協議会(MOPA)・(株)電材エンジニアリング インタビュー
8月2日オープン!
WEBサイト:https://windjournal.jp/
月間PV:220,000PV予定
月間UU:94,000UU予定
WIND JOURNALメディア
WIND JOURNAL vol.01(創刊号)
9月28日発行予定!
※表紙画像はイメージです。
【発行月】年4回発行(9/12/3/6月末)
【ページ数】約80ページ
【発行部数】3万部
配布先
広告掲載にご興味のある方
貴社商材・ソリューションの特長を、詳細に、かつ分かりやすく伝えます。企画立案・取材撮影・校正デザインまで全てお任せください。雑誌で掲載した記事をウェブサイトに流用し、半永久的にアーカイブさせることも可能です。
【掲載例】
広告お問い合わせフォーム
媒体資料をご希望の方は、[お問い合わせ内容]で『媒体資料の送付』にチェックを入れて送信してください。
このページで入力していただいた個人情報は、送信されるお問い合わせに対応する目的でのみ使用し、その他の目的には使用いたしません。
個人情報に関しましては、個人情報保護方針をお読みください。
フォームに入力し送信したことにより、個人情報保護方針についてにご同意をいただけたものとします。