世界18ヶ国で支持される太陽光O&M「SmartPV」がバージョンアップ!
2018/08/30
太陽光発電所のO&Mが重要性を増す中、世界18ヶ国で6,000ヶ所の発電所に導入されているTAOKEの遠隔監視システム「SmartPV」がバージョンアップ。ユーザー権限の管理を簡便にし、画面のデザインを一新して利便性を向上した。
監視容量3GWを超える
太陽光O&Mのパイオニア
太陽光発電のO&M(Operation & Maintenance)の重要性は、改正FIT法を契機として、また今夏の西日本豪雨での事故の影響などもあり、業界内外に広く知れ渡ってきた。
そんな中、注目を集めているのが、太陽光発電O&M大手のTAOKE(タオケイ)株式会社だ。世界で初めて産業用太陽光発電のクラウド型遠隔監視サービスを開発したパイオニア企業で、現在は日本をはじめ、中国やドイツ、マレーシアなど世界18ヶ国に事業を展開。同社の太陽光発電遠隔監視システム「SmartPV」は発電所数6,000ヶ所に導入され、監視容量は3GWを超えている。
Smart PVが支持されている理由の1つが、ローコストで詳細なデータが取得できる点だ。CT計測の計測装置と同価格帯であるにもかかわらず、PCS1台ごとに直接信号を受信し、精度の高いデータが取得できる。そのため、トラブル発生時には素早い対応が可能となる。
バージョンアップで「3.0」へ
デザインを一新して操作性向上
同社は「SmartPV」をバージョンアップして、「SmartPV 3.0」を公開した。画面デザインを一新し、操作性を向上。また、一般ユーザーや管理ユーザーといった権限を簡単に設定できるようにし、より柔軟なO&M計画を可能とした。
一般ユーザー権限でログインすると、太陽光発電所の発電量や収益、天気情報といった基本的な統計データを見られる。シンプルなレイアウトで、必要な情報をチェックできる。
管理ユーザー権限でログインすると、複数の太陽光発電所を地図画面やリスト形式で一元的に把握でき、もしも異常が発生している発電所があれば瞬時に確認できる。また、複数のPCSまたはストリングの発電量や電流電圧をグラフで比較することも可能。発電所の異常の診断など、O&M計画に役に立つ機能だ。
「SmartPV 3.0」の利便性は、以下のデモサイトにアクセスし、デモ用IDとパスワードを入力することで確認できる。
デモサイト:https://www.smartpv.jp
デモID:taoke
パスワード:smartpv
ぜひ一度、実際のデモ画面で「SmartPV 3.0」を体感してみてほしい。きっと、その使い勝手の良さに驚くはずだ。
問い合わせ
東京都品川区西五反田1-17-1-4F
TEL:03-3490-6518
mail:sales@smartpv.co.jp