編集部からのお知らせ

「HEMS × 蓄電池 × V2H」という住宅の新発想

既築住宅を最先端のスマートハウスに、我が家のクルマを非常時の電源に――。株式会社メデアが提案する「まっち」は、「HEMS×蓄電池×V2H」の新発想で、今あるものを活かしながら未来のスタイルを実現する新システムだ。

いまあるクルマで、先進の
Vehicle to Homeを実現

エネルギーのあり方を住まいから考える、新しい動きが始まっている。太陽光でつくった電気と蓄電池を組み合わせて、HEMS(Home Energy Management System)で上手に制御しながら、賢く電気を使いこなす……そんなスマートハウスも珍しくはなくなった。

いま注目を集めているV2H(Vehicle to Home)は、クルマとスマートハウスを連携させ、クルマのバッテリー(蓄電池)を宅内電気システムの一部として使おうというもの。いわば次世代型のスマートハウスだ。

V2Hが現実味を帯びてきた背景には、電気自動車の存在がある。電気自動車は大容量のバッテリーを搭載しており、いわば動く蓄電池とも言い得るもの。この大容量バッテリーを家の蓄電池としても活かそうというのは、当然の発想だろう。

しかし、電気自動車は未だ高価格で、充電スタンドなどインフラ整備も不十分なことなどから、期待通りには普及していない。こうした状況にあって、話題となっているのが、ハイブリッド車(プラグインハイブリッドを含む)のバッテリーを使ってV2Hを実現させようという取り組みだ。それが、メデアの提案する新システム「まっち」である。

バイブリッド車は、もはや一般的なクルマであり、すでに所有している人も多い。「まっち」なら、V2Hのためにわざわざ電気自動車を買わなくても、いまあるハイブリッド車を活かして、V2Hが実現できるというわけだ。

123>

関連記事

2018/05/22 | 編集部からのお知らせ

ZEH時代を生き残るための蓄電池戦略「まっち」

2018/02/07 | 編集部からのお知らせ

FIT後も「HEMS×蓄電池×V2H」=「まっち」で安心!

2016/12/15 | 編集部からのお知らせ

ZEH時代到来! 太陽光発電は自家消費が基本!

太陽光関連メーカー一覧

アクセスランキング

  1. 【 参加受付中!】2024年7月25日(木)「第30回PVビジネスセミナー」
  2. いつまで続けるのか、ガソリン補助という愚策
  3. 環境省地球温暖化対策事業室に聞く! 脱炭素化の課題とその乗り越え方
  4. 太陽光パネルの増設・更新を促進! 2024年度にルール見直し
  5. 経産省、部分供給の見直し案「分割供給」を今年10月にも導入か。既存のオフサイトPPAへの影響は?...
  6. 専門家に聞いた! 日本に「垂直ソーラー」が必要な理由とは?
  7. 脱原発完遂のドイツの電源構成、どうなるエネルギー費の再高騰リスク?
  8. グリッドコードとは? 太陽光発電事業者も知っておくべき系統運用の新ルール...
  9. 「雑草」がエネルギー源に!? 名城大が発電を実演
  10. 世界で躍動を始めた、蓄電池の持つ再エネ拡大のパワー
太陽光業界最新ニュース

フリーマガジン

「SOLAR JOURNAL」

vol.49 | ¥0
2024/04/30発行

お詫びと訂正

ソーラー電話帳 SOLAR JOURNAL メディアパートナーズ