最新夏号の見ドコロ!「ソーラージャーナル」vol.26
2018/07/30
自然エネルギーのライフスタイル&ビジネス誌『SOLAR JOURNAL』vol.26[2018 SUMMER]7/31より配布開始!
表紙写真:フィリピン「ノーチラス・エコリゾート」
©VINCENT CALLEBAUT ARCHITECTURES, PARIS
特集1
新グリーン投資戦略
ESG投資とRE100
今年7月、日本生命保険が、国内外の石炭火力発電事業への新規投融資を停止することを明らかにした。二酸化炭素(CO2)排出量が多く、気候変動に大きな影響を与えかねないというのが理由だ。実は、すでに海外では同様の方針を示す金融機関が増えており、日本勢が追随している。こうした背景には、環境に配慮した企業に投資する「ESG投資」の世界的な流れがある。
セカンダリー物件の賢い選び方
太陽光発電所のセカンダリー市場に注目が集まっている。
発電実績が明確で、稼働済みであることから、利回りが読みやすいことがその一因だ。
ここでは、セカンダリー物件を選ぶときのポイントをお教えしよう。
ソーラーシェアリングに追い風!
農地転用規制緩和、非FI Tモデルに補助金も
ソーラーシェアリングが新たな局面を迎えている。エネルギーと農業、環境と地域経済、さまざまな課題を同時解決するスキームとして、その評価はうなぎ上りだ。
農水省と環境省、それぞれの施策を紹介する。
森林所有者と林業経営者のミスマッチ解消へ
2019年4月1日、新たな森林管理システム「森林経営管理制度」がスタートする。いわゆる“森林バンク”だ。森林は、木質バイオマス発電の重要な燃料供給源。再生可能エネルギーに関わる事業者にとっても、気になる制度の誕生といえるだろう。森林経営管理制度のポイントと、日本の森林が置かれている状況を概説する。
風力発電は「洋上」が主役になる!?
洋上風力促進法のポイントを解説
洋上風力発電が大きなトレンドになろうとしている。風力発電を促進する法案が閣議決定され、国会での成立を待っている。FIT(再生可能エネルギーの固定価格買取制度)においても、近い将来、洋上風力は入札制に移行する方針が示されている。日本の洋上風力は、どこに向かおうとしているのか?
法案のポイントを、FITとの関係とともに解説する。
EXECUTIVE INTERVIEW
トップ企業に聞いた「再エネビジネス成長戦略」
RE100加盟企業が日本でも徐々に増え、さらなる拡大が予測される再エネビジネス。
業界をリードするトップ企業7社に、今後の再エネ業界で成長し続けるための戦略を聞いた。
[SOLAR CELEBRITY]
ファレル・ウィリアムス
[再エネの道標]
「RE100」先進地域・欧州の実力
[EV WATCHING!!]
EV×自動運転システムが加速!
[海外コラム]
「真のRE100」を達成する再エネ調達法
連載
ホームセンターではじめる失敗しない太陽光発電
再エネの達人
太陽光発電協会 / 環境エネルギー政策研究所(ISEP):飯田哲也氏
問い合わせ一覧
太陽光パネルメーカー / パワコンメーカー / 架台メーカー / 蓄電池メーカー / 遠隔監視システム / 販売・施工会社
配布先については「ソーラージャーナルについて」をご確認ください。