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2018年に完成予定! 藤沢市の次世代街づくりとは

2014年11月27日、神奈川県藤沢市に計画中のFujisawa サスティナブル・スマートタウン(以下Fujisawa SST)の中核を担う拠点として「Fujisawa SST SQUARE」が開業し、グランドオープンの式典が行われた。

街のコンセプトは「100年先も『生きるエネルギー』が生まれる街」。非常時に街全体のエネルギーを支える、コミュニティーソーラーやEV車の展示と試乗が行われる施設「カーライフラボ」など、エコでスマートな次世代の街づくりモデルとして実現を加速させている。

今回、開業されたFujisawa SST SQUAREは街のランドマークとなる中心地。タウンマネジメント機能、迎賓機能、コミュニティ醸成機能などを併せ持っており、環境教育やイベントも実施するカフェ&キッチンコーナーのある「SQUARE Center」、参加型ワークショップを展開する食とものづくりの工房「SQUARE Lab」、環境に優しい移動手段を提供する「SQUARE Mobility」などの3施設が豊かなライフスタイルをサポートする。

また、第2期販売区域には「カーフリー街区」を設置。車を所有せずタウンサービスのエコカーシェアリングやレンタカーサービスを活用することで、経済的負担を軽減、敷地の有効活用も実現することが可能だ。

これからも進化し続け、最終的に2018年に完成予定のFujisawa SST。次世代のスマートコミュニティとして、世界へ発信していく計画だ。


日本電業工作株式会社
http://fujisawasst.com/JP


Text>>下本菜実

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