オリックスが太陽光発電事業を加速中!

リースを核に保険、信託など金融業務を多角展開するオリックス株式会社は、富士通のグループ会社でICT関連事業を行う株式会社PFUのPFU ProDeSセンターの屋根を活用した太陽光発電所の稼働を開始した。

太陽光発電事業に注力

オリックスはエネルギーサービスの中核事業として、太陽光発電に力を入れている。現在、土地を活用するメガソーラー事業において最大出力800MW以上、屋根設置型太陽光発電事業においては最大出力100MW以上、合計約990MWの発電所の開発および運営を手掛けている。

さらに、太陽電池パネルの価格低下もあって発電能力の増強を加速している。2016年から2018年春までに大規模太陽光発電所の新設に1000億円強を投じる意向を明らかにしている。

 着工から4カ月で稼働開始

オリックスは2017年9月15日、PFUの開発製造拠点であるPFU ProDeSセンター(石川県かほく市)の屋根を利用した太陽光発電所「ProDeSセンター発電所」の運転を開始。2017年5月末に着工、4ケ月足らずでの稼働開始となった。

同発電所は、屋根面積8,316m2に、3,652枚の太陽電池パネルを設置しており、出力規模(モジュール容量)は949.5kWとなっている。初年度の年間発電量は1,005,192kWhと予想している。同社ではこの発電量を、一般家庭にして約280世帯分の年間消費電力に相当するものとしている。

太陽光発電事業のみならず、「地熱、木質バイオマスなどの再生可能エネルギーによる発電事業」や光熱水道費等の経費削減を実施する省エネルギーサービス「ESCO」、「蓄電池のレンタルサービス」など、エネルギー関連事業を積極的に展開するオリックス。今後も要注目だ。

※画像はイメージです


Text:慶尾六郎

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