EV×自動運転 次世代を彩るモーターショー内容を紹介
2017/12/08
フランスのルノーは、日産のEV電脳化技術を駆使して家とクルマを融合させたシンビオズを持ち込んだ。日本車メーカーではホンダがアーバンEVコンセプトを発表した。
これらのEVは東京モーターショーでも日産の新型リーフやIMxなどと技術を競い合っている。
【RENAULT】
住宅の居心地のよさをクルマに持ち込んだ大胆なコンセプトのルノー・シンビオズ。2つのモーターをリアに搭載している。自動運転のときは前席を後ろ向きにして、リビング感覚に。
【HONDA】
ホンダは初代シビックと似たアーバンEVコンセプトを送り出した。
【MINI】
ミニは生誕60年を前に、EV化したミニのデザインスタディをお披露目。
【smart】
完全自動運転EVのスマートビジョンEQフォーツーは縦回転式ドアを採用し、カーシェアリングも視野に入れる。
取材・文/片岡英明
『SOLAR JOURNAL』vol.23より転載