編集部からのお知らせ

[大規模・屋根上・自家消費]GoodWeパワコンが縦横無尽に活躍中!

パワコン専業メーカーのGoodWeは、高い技術力で自家消費や分散型など時代のニーズに応えている。発売早々に大型案件を次々と受注したモデルに注目だ。

早速メガソーラーへ採用決定
大出力対応と高い安全性能

GoodWeは、蓄エネハイブリッド型パワーコンディショナ市場におけるグローバルリーダーだ。TUV賞を5年連続で受賞した唯一のパワコンメーカーとして知られる。2021年頭に中国本社で発売されたばかりの「HTシリーズ」が、早々と大型案件に採用された。山東省の40MWのメガソーラー発電所だ。

「HTシリーズ」は大規模分散型に適したストリングパワコンで、出力は125kWと185kWの2タイプが揃っている。MPPTあたり30Aの電流をカバーするため、近年主流となっている大出力の太陽光モジュールにも対応できる。また、太陽光モジュール側の直流回路でアーク検出が可能なため、パネル火災を防止する効果が高い。今後ニーズの高まるリパワリングに最適だ。

日本支社も本格稼働
熱いエンジニアを大歓迎!

2020年10月に設立された日本支社GoodWe Japanも、いよいよ本格的な供給を開始する。分散型に最適な「SMTシリーズ」を8月に納品。高圧800MWの野立て発電所で今秋にも稼働を開始する。

新規設置の分散型設置に適した「SMTシリーズ」は、ストリングレベルでMPPTを実施する。発電ロスをしっかり削減すると同時に、アーク検出機能やコネクタ温度測定機能も兼ね備えている。33kWと40kWのラインナップで自家消費にもぴったりだ。

日本でのますますの活躍が予想されるGoodWe Japanでは、エンジニアのメンバーを大募集中だ。カントリーマネージャーの中井久人氏は「GoodWeは日本支社を立ち上げ、新市場への挑戦を始めたばかりです。技術に誇りを持ち、一緒にチャレンジする仲間を大歓迎します」と熱く語る。

商業用分散型パワコン導入事例

屋上設置でありながら1.5MWという大規模な太陽光発電所を支えるのは、自家消費に適したSMTシリーズ。中国・蘇州の案件だ。発電ロスを削減し、自家消費率を高める。

GW33KJP-MT/GW40KJP-MT

新規の分散型発電所にはSMTシリーズがおすすめだ。中規模から大規模の発電所まで幅広く対応する。わずか40kgのコンパクト設計で屋根上設置に適している。


大規模分散型パワコン導入事例

中国・山東省の40MWの野立て発電所。大規模分散型に最適なHTシリーズが採用された。中国本社での発売からわずか半年で獲得した大型案件だ。

GW125K-HT-JP(DC1100V対応)
GW185K-HT-JP(DC1500V対応)

MPPTによる制御で、近年メインストリームになりつつある大出力の太陽光モジュールに対応する。アーク放電の検知による高い安全性能がパネル火災を防ぐ。

PROFILE

GoodWe Japan株式会社 カントリーマネージャー

中井久人氏

問い合わせ

GoodWe Japan株式会社
東京都新宿区西新宿1-20-3 西新宿髙木ビル
TEL:080-3202-2021
E-mail:hisato.nakai@goodwe.com


取材・文:山下幸恵(office SOTO)

SOLAR JOURNAL vol.38(2021年夏号)より転載

Sponsored by GoodWe Japan株式会社

関連記事

太陽光関連メーカー一覧

アクセスランキング

  1. 【終了】2024年4月23日(火)「第29回PVビジネスセミナー」~ 市場動向/PPA・蓄電池の最適化モデル ~...
  2. 太陽光発電所 銅線ケーブルの盗難被害が相次ぐ 銅の価格上昇が背景に
  3. 太陽光パネルの増設・更新を促進! 2024年度にルール見直し
  4. 【受付中】5/28(火) ケーブル盗難のリアルを知るための「太陽光のリスク管理」セミナー開催...
  5. 太陽光発電、盗難保険金が急増 持続的な保険提供が困難になる可能性も
  6. 【2024年太陽光ビジネス】再エネは「長期安定電源」になる! 事業環境の整備に必須のリパワリング...
  7. 【地域共生成功モデル紹介】ゼロカーボンビレッジ創出&市民参加型の取り組み...
  8. 太陽光発電所の盗難被害が急増 外国人グループの犯行か
  9. 経産省、新電力ビジネスの経過措置「部分供給」の見直し案 オフサイトPPAへの影響は?...
  10. 市場運用者・広域機関に聞く、長期脱炭素電源オークションが目指すものとは?...
太陽光業界最新ニュース

フリーマガジン

「SOLAR JOURNAL」

vol.48 | ¥0
2024/01/31発行

お詫びと訂正

ソーラー電話帳 SOLAR JOURNAL メディアパートナーズ