知っておきたい台湾の太陽光発電の”今”|Energy Taiwan & Net-Zero Taiwan2026 要注目企業レポート
2026.10.30
台湾の太陽光市場がいま熱い。本稿では現地の専門展「Energy Taiwan & Net-Zero Taiwan 2026」を徹底取材した。世界の脱炭素ビジネスを牽引する注目企業と最新ソリューションを厳選しレポートする。
1.台湾EMSトップのSPS、JC-STAR取得済み統合ソリューション「GRIDINSIGHT」で日本市場へ
2.JC-STAR ★1を取得し日本市場へ本格参入 泓徳能源(HDRE)が描く次世代スマート電力ビジネス
3.シングナリオの「特別栄誉賞」を日本企業レノバが受賞 日台企業の強固なパートナーシップが加速
台湾EMSトップシェアのSPS
JC-STAR取得済み統合ソリューション「GRIDINSIGHT」で日本市場へ

台湾EMSトップシェアのSPSは、日本法人スマートエネルギーテク(SET)として出展。「Always On, Always Ready」を掲げ、新ロゴと統合ソリューション「GRIDINSIGHT」を披露した。ブースでは、JC-STAR取得済みで約30件の実績を持つ系統用EMSをはじめ、昇圧所向けPOWER SCADA、マイクログリッド、太陽光併設のBTMという4領域を網羅。確かな実績と刷新されたUIを武器に、日本市場でのさらなる躍進を狙う。
JC-STAR ★1を取得し日本市場へ本格参入
泓徳能源(HDRE)が描く次世代スマート電力ビジネス

泓徳能源(HDRE)は、自社ブランド「TAITEN」の蓄電関連5製品が日本のJC-STAR ★1適合ラベルを取得し、日本市場のセキュリティ要件に対応すると発表した。傘下の星星電力は台湾での法人向け再エネ供給量が2026年に入ってから累計2.5億kWhを突破し、豪州や北海道の系統用蓄電所事業でもAI予測技術を活用し、高い収益性を実証した。また、星舟快充は台湾全域で300拠点超のEV充電網を展開しており、AIを活用したワンストップ運営によって、国内外におけるスマート電力事業の基盤を盤石なものにしている。
シングナリオの「特別栄誉賞」を日本企業レノバが受賞
日台企業の強固なパートナーシップが加速

「Energy Taiwan」のシングナリオブースにて、株式会社レノバが「特別栄誉賞」を受賞した。登壇した同社代表の中田氏は、JC-STAR取得済み遠隔監視システム「PHOTON」導入の決め手として、圧倒的な機能の充実度と極めて迅速なサポート体制を挙げた。「同社は素晴らしいパートナー。今後も日本市場で共に事業を拡大したい」と語り、両社の強固な連携と今後の飛躍に強い期待を示した。
取材・文/ソーラージャーナル編集部
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