浸漬式液冷蓄電をグローバル展開 リライズエナジーの実力と挑戦
2026.09.24 PR
遠信儲能(リライズエナジー)が独自の浸漬式液冷技術を強みに、日本市場で事業を拡大している。高い安全性と長寿命を実現した蓄電システムを武器に、再生可能エネルギー普及を支えるソリューションを展開する。
安全性と効率がアップ
独自技術の蓄電システム

世界的な再生可能エネルギーの普及を背景に、蓄電システム市場は急速な成長を続けている。そんな中、中国・深圳市の遠信儲能(リライズエナジー)は「高品質な蓄電資産の創出」を使命に掲げ、蓄電システムの開発から製造、プロジェクト設計、施工、運用・保守までを一貫して手掛けるソリューションプロバイダーとして事業を拡大してきた。
海外事業はヨーロッパ、南北アメリカ、アジア、アフリカへ広がり、累計契約容量は10GWhを突破。日本でも兵庫県三木市や加古川市で大規模系統用蓄電所の開発を進めるなど、本格的な事業展開を加速させている。
三木市のプロジェクトでは、32MW/130MWhの特別高圧蓄電所を開発中だ。日本の電力系統に適した2kV/7kVの多段昇圧方式とシステムインテグレーション技術を採用し、2028年4月の運転開始を予定している。
同社の強みは、安全性と長寿命を両立する独自の蓄電技術にある。最新の浸漬式液冷蓄電システム「GridUltra 5016-5」は、バッテリーセルを絶縁性の冷却液に浸漬することで酸素との接触を遮断し、発火リスクを抑制。さらにセル間の温度差を2度以内に制御することで、サイクル寿命1万回以上、設計寿命20年を実現するとともに、システム全体のエネルギー効率も約2%向上させた。過酷な温度環境にも対応できるため、安全性と信頼性が求められる大規模蓄電設備に適した製品となっている。
また、太陽光発電との親和性を高めた「VentureBooster 8000(1MW/2MWh)」は、800V交流出力に対応したストリング型蓄電システムである。専用変圧器が不要なため初期投資を抑えられるほか、電力損失を低減しながら将来的な容量増設にも柔軟に対応できる。
加えて、日本の6.6kV、22kV、77kVという電圧階級に合わせた標準化プラットフォームを構築し、系統向け大規模設備から地域向け、分散型まで幅広い用途に対応していることも特徴だ。
さらに、バッテリーマネジメントシステムやエネルギー管理システム、クラウドによる運用・保守、AIを活用した運用支援までを統合した独自の蓄電エコシステム「RelyEZ OS」を構築し、蓄電設備のライフサイクル全体を支援する体制を整えている。
同社は今後、認証制度や系統連系要件が厳しい日本市場を、技術力とプロジェクト遂行力を証明する重要な市場と位置付け、ローカライズしたシステム設計や長期運用・保守体制の強化を進めていく。グローバルの知見を活かし、日本の蓄電インフラの構築に貢献する。
問い合わせ

リライズエナジー株式会社
【深圳市 遠信新能源有限公司(深セン遠信エネルギー有限公司)日本総代理店】
大阪府大阪市西区江之子島2-1-1
TEL: 06-7777-7387
取材・文/大根田康介
SOLAR JOURNAL vol.58(2026年夏号)より転載
sponserd by リライズエナジー株式会社
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