編集部からのお知らせ

砂漠のソーラーカーレースに、東海大学が出場!

11月13日(木)~17日(月)の5日間、南アメリカ唯一のソーラーカーレース「Carrera Solar Atacama 2014」がチリ共和国北部のアタカマ砂漠で開催される。

東海大学ソーラーカーチーム
世界で優勝を狙う

2011年、2012年に続く3回目の開催となる今回は、7カ国26チームが参戦予定だ。このレースに、日本から東海大学ソーラーカーチームが参戦することが発表された。

総監督をつとめる東海大学の木村英樹教授は、「アタカマ砂漠は、世界でも日射量が最も強い場所として知られています。モジュール温度が高くなりやすく、過酷な条件にさらされます。また、アンデス山脈はアップダウンが厳しいコースで、坂を上るときに多くのパワーを必要とします」と、コースについて分析する。

そのような過酷な環境下でソーラーカーレースにチャレンジする東海大学チームの走りを支えるのは、パナソニックが提供する、高温でも発電特性が維持される太陽電池モジュール「HIT(R)」と高容量リチウムイオン電池。これまでも各地の世界大会で優勝や準優勝を果たしてきた同チームだが、今回はどのようなレースを見せてくれるだろうか。学生たちの挑戦を応援したい。

※「HIT(R)」はパナソニックグループの登録商標です。

東海大学チャレンジセンター
http://deka.challe.u-tokai.ac.jp/lp/

関連記事

Fujisawa サスティナブル・スマートタウン(Fujisawa SST)

太陽光関連メーカー一覧

アクセスランキング

  1. 【参加受付中!】7/16(水)《エネマネ》セミナー|都の補助金でエネマネ始めよう!EMS導入&ERAB事業化の事例紹介...
  2. 現場が語るエネマネの実像──「見える化」と「自動制御」で電気代を大幅削減...
  3. 【北村さんコラム】データセンターの電力需要増は、再エネ電源でカバー! 「エネルギー白書2025」を読み解く...
  4. 積水化学工業がペロブスカイトを量産化! 2030年にはGW級の製造ライン構築を目指す...
  5. GoodWeが日中再生可能工ネルギー新動向フオーラムを開催「日本の基礎研究と中国の量産化技術の融合を」...
  6. 【参加受付中!】7/30(水) 発電量150%UP・利回り20%を実現も!高圧発電所向け 2025最新リパワリング勉強会 ~無料診断サービス特典付き~...
  7. 【参加受付中!】2025年9月12日(金)「第35回PVビジネスセミナー」
  8. 環境省 10月6日から脱炭素先行地域の第7回募集を開始
  9. 北海道釧路市「ノーモア メガソーラー宣言」 10kW以上の事業用太陽光発電を許可制へ...
  10. 第7次エネルギー基本計画を閣議決定 太陽光の比率を 23~29%程度に変更...
広告お問い合わせ 太陽光業界最新ニュース

フリーマガジン

「SOLAR JOURNAL」

蓄電池特集号 | ¥0
2025/5/27発行

お詫びと訂正

ソーラー電話帳 SOLAR JOURNAL メディアパートナーズ