編集部からのお知らせ

太陽光で通信&充電OK! エネルギー自律型の街路灯

現在ニューヨークでエネルギー自立型街路灯を開発中。その仕組みとは? 公道や公園といった公共空間、企業のオフィス群、大学のキャンパスなどでの実用化が見込まれているシステムを紹介!

米ニューヨークで開発がすすめられている「トーテム」は、太陽光発電システムと蓄電システム、Wi-Fiホットスポット、電気自動車用充電スタンドを統合させた、エネルギー自律型の多機能な街路灯。太陽光で発電したエネルギーを街路灯やデータ通信サービス、電気自動車への充電に利用できる仕組みとなっている。エネルギー・通信・モビリティのためのインフラが欠かせない現代社会において、公道や公園といった公共空間、企業のオフィス群、大学のキャンパスなどで需要が見込まれており、2017年夏には実用化される見通しだ。

Totem


文/松岡由希子

SOLAR JOURNAL vol.21(2017年春号)より転載

関連記事

太陽光関連メーカー一覧

アクセスランキング

  1. 9/25博多開催!「太陽光✕蓄電池セミナー」注目のFIP転(併設型)/系統用蓄電池ビジネスを徹底解説!...
  2. 青森県、再エネ禁止区域案の地図を公表 今年度中に条例化を目指す
  3. 【環境省】「太陽光発電設備のリサイクル等の推進に向けたガイドライン(第二版)」(平成30年)の内容を見直し!...
  4. いつまで続けるのか、ガソリン補助という愚策
  5. 太陽光パネルの増設・更新を促進! 2024年度にルール見直し
  6. 【参加受付中!】2024年10月25日(金)「第31回PVビジネスセミナー」
  7. 【環境省】太陽光パネルの再利用を義務づける法案も一つの可能性と大臣。検討継続を示唆...
  8. 専門家に聞いた! 日本に「垂直ソーラー」が必要な理由とは?
  9. グリッドコードとは? 太陽光発電事業者も知っておくべき系統運用の新ルール...
  10. 脱原発完遂のドイツの電源構成、どうなるエネルギー費の再高騰リスク?
太陽光業界最新ニュース

フリーマガジン

「SOLAR JOURNAL」

vol.50 | ¥0
2024/07/31発行

お詫びと訂正

ソーラー電話帳 SOLAR JOURNAL メディアパートナーズ