編集部からのお知らせ

未稼働案件の運転開始へ! サングロウの迅速な出荷体制に注目

日本のFIT価格はまだまだ高水準
事業性は十分に確保できる!

FITの買取価格14円になったことで、事業の採算性確保が厳しいというご意見もあることと思います。しかし、世界全体を見渡せば、日本の買取価格はまだまだ高い水準にあります。事業性の確保は十分に可能であると私は考えています。私達のご提供するパワーコンディショナを、事業性向上に資するものとして、ご検討いただければ幸いです。

また、一昨年のFIT法改正など、太陽光に対する規制強化の動きがありますが、安定した電気を供給するインフラとしての責任を考えれば、これも当然の流れではないでしょうか。
たとえばオーストラリアでは、IDを転売することばできませんし、日本よりも厳格な基準のもとで運営されています。その意味では、日本市場はまだまだ”自由に”事業を展開できる状態にあるといえると思います。

制度変更についてさらに申し上げると、500kW以上に入札対象が拡大されましたね。これまでの入札では「落札ナシ」だった回もあり、決して成功してきたとはいえないと思います。FITによる買取は再エネ賦課金で賄われているわけですから、コスト削減が求められるのは理解できます。ただ、例えば、最低落札価格を公表するなど、健全な市場環境を構築するために、もっとオープンに進めていただきたいと思います。

住宅から特別高圧まで
製品ラインナップをさらに拡充

現在、サングロウジャパンは、33.3kW/49.5kW/111kW/500kW/2,000kW の容量のパワーコンディショナを提供しています。
2019年にはさらにラインナップを拡充し、お客様からの多様なご要望にお応えしてまいります。

具体的には、低圧分散用として、5.5kWモデルを至急開発中です。高効率かつ低コストで、事業性を高める一助となる製品になります。

そして、特別高圧向けとして、容量3,400kW/1,500V対応の大型セントラルモデルも準備しています。

住宅用から特別高圧まで幅広い用途にしっかりと対応できるよう、商品開発を怠りなく進めております。

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