編集部からのお知らせ

2020年の蓄電池市場規模は現在の20倍以上!? 

遠隔出力制御にいち早く対応

さらにこの蓄電池システムは電力会社が指令する遠隔出力制御に対応できる。FITのルール改正により、2015年4月から特定地域で新たに設置する住宅用太陽光発電システムには、遠隔出力制御装置を設置することが義務付けられた。

「そもそも電力会社による遠隔出力制御システムはまだできあがっていないが、システム完成後にマルチエネルギーモニタのソフトウェアを更新すれば対応できる。出力制御分の電気を蓄電池に充電することも可能で、太陽光発電の電気を無駄なく活用できる」(棱野副事業部長)と語る。希望小売価格は、356万円(税抜)で、15年度の販売目標は1万5000台としている。


>>Text 南野彰

< 123

関連記事

太陽光関連メーカー一覧

アクセスランキング

  1. 【申込受付中!】12/10東京開催!「系統用蓄電池ビジネス」セミナー 蓄電所市場で勝ち抜くヒント...
  2. 地域の合意形成を伴走支援 再エネ導入の新たなモデルに ~ 宮城県 再生可能エネルギー地域共生促進税条例を施行 ~...
  3. いつまで続けるのか、ガソリン補助という愚策
  4. 【参加受付中!】2025年1月29日(水)「第32回PVビジネスセミナー」
  5. ハンファジャパンが新製品「Re.RISE-G3」を発売!トークショーにヒロミさんが登壇し一日アンバサダーに就任...
  6. 瓦屋根を再現したJackery社の太陽光パネルが2024年度グッドデザイン賞を受賞...
  7. 【産総研】世界初となるペロブスカイト太陽電池自動作製システムを開発‼ 開発スピードを飛躍的に向上できる...
  8. 専門家に聞いた! 日本に「垂直ソーラー」が必要な理由とは?
  9. 第7次エネルギー基本計画、年内に骨子案を固める 脱炭素電源の構成比率が焦点に...
  10. グリッドコードとは? 太陽光発電事業者も知っておくべき系統運用の新ルール...
太陽光業界最新ニュース

フリーマガジン

「SOLAR JOURNAL」

vol.51 | ¥0
2024/10/31発行

お詫びと訂正

ソーラー電話帳 SOLAR JOURNAL メディアパートナーズ