編集部からのお知らせ
事業用太陽光の第6回入札の結果が11月6日、発表された。入札対象が250kW以上に拡大されて初めての入札だ。価格は前回よりkWh当たり1円以上下がったものの 、落札容量は募集容量の半分にも満たなかった。
FIT太陽光第6回入札、落札価格はさらに下落。依然として容量未達が課題
いま、どんな電気を使っていますか――。 人と地球にやさしい電気? それとも、温暖化や環境破壊につながりかねない電気でしょうか? 電気に色は付いていないけれど、電気にはいろんな意味がつまっています。電気を選ぶことは、明日の社会のあり方や地球の未来を選ぶこと。コンセントの向こう側に想いを馳せてみませんか?
“おうち時間は再エネで” 再エネ新電力に切り替えよう!
資源エネルギー庁によると、日本の再エネ導入量は世界第6位。この7年間で約3倍という世界トップクラスのスピードで増加している。2022年度に導入が予定されているFIP制度では、発電事業者の投資インセンティブを高める効果が期待されている。対象をどう定めるかなど、踏み込んだ検討が始まった。
【2021年度FIT】調達価格や入札対象の検討スタート。FIP対象区分も
事業用太陽光の未稼働案件について、チェック体制が強化される見通しだ。経産省が10月26日の有識者会議で方向性を示した。これまで適用除外とされてきた2MW以上の大型案件が、今回のフォローアップ措置の新たな対象となる。
未稼働措置、工事申込み後も要件確認へ。2MW以上の大型案件が対象
環境省の2021年度概算要求は、エネルギー対策特別会計が前年の1.3倍に増額。“脱炭素でレジリエント”をキーワードに、PPAなどへの支援が盛り込まれた。再エネ設備のコスト低減と調整機能を両立させ、主力電源化を後押しする。
環境省、2021年度概算要求はエネ特で2254億円に。PPA活用など強化
オンラインのLIVEセミナーとして復活! ソーラージャーナル主催の「PVビジネスセミナー」を11月12日(木)に緊急開催いたします。
〈終了〉11/12(木)「PVビジネスセミナー ONLINE LIVE」太陽光のこれからがマルわかり!
国土交通省が、離島振興のためスマートアイランドの取り組みを推進している。9月には、全国10の地域で新技術の導入に向けた実証調査がスタートした。ICTなどの新技術を活用し、離島の物流や交通、エネルギーや医療といった複雑な課題の解決を目指す。
五島市、洋上風力の地産地消に向け協定。国交省スマートアイランド実証で
2012年のFIT(固定価格買取制度)施行によって爆発的に普及した太陽光発電所。その多くが、固定価格による売電を目的としています。FIT導入から丸8年が経ったいま、売電だけを目的としない太陽光発電の使い方が、徐々に広まってきています。
売れるだけが価値じゃない! 太陽光発電2つの使い方
家庭からでるCO2排出量は、日本全体の約15%を占める。東北電力が、家庭のCO2排出を減らすために新たなプロジェクトを行っている。環境保全を経営の重要課題に据える同社の取り組みとは?
東北電力、家庭向けCO2フリー電力を供給! 東北6県と新潟で
世界でハチの減少が大きな問題となっている。地上設置型太陽光発電の架台の下に、地域の在来植物などを繁茂させると、「花粉媒介者(ポリネーター)」をはじめとした自然環境に対して多くのメリットが生じるという。太陽光発電が生み出す自然との好循環とは。