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富士経済が7月12日にまとめた調査結果によると、国内の太陽電池市場は頭打ちだという。一方、電力小売事業であるPPAモデルはまだ立ち上がったばかりで、2018年度には2017年度の6倍の12億円、2030年度には400倍超の823億円になると予想している。
2030年度には電力小売事業の「PPA」が市場規模400倍に
日本の太陽光発電市場は縮小傾向にあるものの、販売量はさほど落ちていないという、リープトンエナジー株式会社。海外への販売と、国内で注力したい新たな市場について、代表取締役の周氏に話を伺った。
システムメーカーが語る! 太陽光パネル国内新市場の可能性とは
自動車の動力が燃料から電気(EV)へとシフトしているように、次は"ジェット機"にも電動化の時代が訪れるかもしれない……。イスラエルのスタートアップ企業が、世界初となる電気モーター飛行機「アリス」の開発を進めており、2021年にもローンチ予定だという。
ハイブリッドな空の旅を! イスラエル企業が世界初「電気飛行機」を開発中
この春公表された、2018年度の新FIT価格。太陽光は買取価格が10円台に突入するなど大きな動きがあったが、地熱は2020年まで据え置きに。今後、FITからの自立や地熱発電の普及を目指すにあたり、課題となることとは?
地熱FIT価格、小規模は2020年まで40円で維持! 自立化へ向けた課題は?
太陽光モジュールメーカーとして、世界でもトップクラスの生産量を誇るライセンエネルギー。2017年5月には日本法人も設立し、市場への本格参入を進めているが、同社が描くエネルギーの未来とは? CEOを務める王洪(フランク・ワン)氏にお話を伺った。
中国の有力モジュールメーカーが語る! 日本市場でのミッションとは
太陽光発電システムを監視・制御し、パフォーマンスを引き上げる「次世代パワーエレクトロニクス」。発電量の最大化が図れることに加え、多くの特長がある。ここでは、"次世代パワエレ"の活用により生まれる大きな4つのメリットをご紹介!
最適化だけじゃない! “次世代パワエレ”活用による4つのメリット
HEMSにAIとIoTのワンストップサービスを掛け合わせた「AIHEMS(アイへムス)」をリリースした日本住宅サービス。高精度なシステムは、それまでに培われた技術とノウハウによって構築されたものだ。これからの自家消費マーケットで求められるものは一体何なのか、代表取締役の有吉氏にお話を伺った。
自家消費市場を狙うなら知っておきたい! AIとIoTが生んだ”最新技術”とは
太陽光発電を始めとする再エネの「主力電源化」へ向け、JPEAが新たに「太陽光発電事業の評価ガイド」を策定した。本ガイドにより発電所の運用状態が明らかになるというが、その狙いとは?
JPEA、太陽光発電のセカンダリー取引を想定した「評価ガイド」を策定
独自設計したユニークな追尾式架台を特徴とする、トッパーサン・ジャパン。あらゆる工夫を凝らした架台で、60%以上も発電効率がアップしたデータもある。CEOの陳氏が語る、同社が目指す先とは。
発電効率60%以上アップ! 独自の工夫が活きる追尾式架台とは?
FIT価格低下の影響を受け、太陽光施工企業の倒産や、投資目的企業の撤退が相次いでいる。厳しい環境のなか、市場で生き残っていくにはどうすべきか? 電源メーカーの株式会社ニプロン・鈴木利宏氏に、今後の戦略を伺った。