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【イタリア製品】もうパネルの色で妥協しない。欧州で人気のカラーパネルが来日!

太陽光パネルの色は青黒系だけなのか? 洋瓦にも違和感なく合わせられるパネルは? 住宅用太陽光の色問題を解決するハイセンスなカラーパネルが、イタリアからやってくる!

義務化がすすむパネル設置
住宅用太陽光に新たな課題

日本は、2030年までに、新築戸建住宅の6割に太陽光発電設備を導入することを目指している。東京都や神奈川県川崎市では、2025年4月から太陽光パネルの設置義務化がスタートし、その動きは全国の自治体に拡がりつつある。建物に太陽光パネルを設置することが、当たり前の時代になろうとしているのだ。

こうした状況にあって、新たな課題に上がってきているのが、パネルのデザイン性だ。とくに色の問題は深刻で、例えば、おしゃれな南欧風の家を建てても、その屋根の色に合うパネルを見つけることが難しかった。明るいレンガ色の洋瓦に、一般に普及している青黒系のパネルを設置したのでは、家のデザインが台無しになってしまう。

PEIMARのカラーパネル、「レッドラインOR10H375M(FR)」

イタリアはじめ欧米で人気
洋瓦にも合うレンガ色パネル

2024年秋、この課題の解決に大きな役割を果たし得る製品が、いよいよ日本でも発売される。デザインの本場・イタリアで誕生した太陽光パネルメーカー、PEIMAR(ペイマール)のカラーパネルだ。街並みとの調和が日本以上に重視されるイタリア、そして欧米で人気のパネルであり、デザイン性と性能を高次元で両立させた製品として国際的評価も高い。

 

日本においては、豊富なラインナップの中から、まずはレンガ色のPERCモジュール(レッドライン)と、通常カラーのTOPConモジュール等を展開する。注目のレッドラインは、反射防止ガラスに顔料化ナノ粒子による特殊処理を施し、変換効率への影響を最小限に抑えつつ、美しく自然な色合いを実現。このパネルなら、南欧風の住宅にも違和感なくマッチするだろう。サイズも1722×1134mmと、屋根上設置にちょうど良い、扱いやすい大きさだ。

PEIMARスタッフの面々(イタリア・ブレシア)

リスクの少ないイタリア製品
日本人による丁寧なサービス

ペイマールは、主要な生産拠点をイタリア国内に有している。中国生産を軸とする他のパネルメーカーと大きく異なる点であり、カントリーリスクを抑えたい各国商社・EPCから評価される一因ともなっている。また、同社製品は、イタリアの産業エネルギー政策「トランジション5・0」の最新規格にも合致しており、国の後押しのもと、今後ますますの発展が期待されている。

日本では、今年6月に法人設立し、このほど受注を開始したところ。日本人スタッフを中心に、市場特性に合わせた細やかなサービスを展開していくという。カラーパネル――住宅用太陽光の課題解決に向けて、新たなトレンドが生まれようとしている。

 

PEIMAR(イタリア本社)のCEO

Marco Casale

問い合わせ先


Peimar Japan株式会社
東京都豊島区南池袋3-18-36 富美栄ビル601
Tel:070-4196-0453


取材・文/廣町公則

SOLAR JOURNAL PV EXPO 特別配布号 より転載

Sponsored by Peimar Japan株式会社

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