編集部からのお知らせ

発電ロスやO&Mコストを低減! 太陽光発電に効果的な監視方法とは

太陽光発電システムの監視において、ストリング・モジュール単位のパフォーマンス低下や不具合に気づくことは難しい。しかし、"次世代パワエレ"を導入することで、パワコン以上に細かな監視が可能になり、発電ロスやO&Mコストを大幅に低減することができる。

モニタリング精度の向上により
O&Mコストを削減

一般的なパワコンレベルの監視の場合、ストリング単位の発電量低下は気づきにくい。モジュール単体の低下であればなおさらだ。

次世代パワエレを導入してストリングレベル、モジュールレベルで発電状況をモニタリングできるようになれば、発電ロスを大幅に低減できる。

さらに、トラブルが発生した際には、事前にトラブルの要因を分析することで、駆けつけ対応の回数を減らし、現場対応の時間を短縮することもできる。メンテナンスコストの低減につながるのだ。

■次世代パワエレを活用したモニタリングの簡易イメージ


SOLAR JOURNAL vol.25(2018年春号)より転載

関連記事

太陽光関連メーカー一覧

アクセスランキング

  1. 【 終了】2024年4月23日(火)「第29回PVビジネスセミナー」~ 市場動向/PPA・蓄電池の最適化モデル ~...
  2. 太陽光発電所 銅線ケーブルの盗難被害が相次ぐ 銅の価格上昇が背景に
  3. 【受付中】5/28火 ケーブル盗難のリアルを知るための「太陽光のリスク管理」セミナー開催...
  4. 市場運用者・広域機関に聞く、長期脱炭素電源オークションが目指すものとは?...
  5. 【2024年太陽光ビジネス】再エネは「長期安定電源」になる! 事業環境の整備に必須のリパワリング...
  6. 太陽光パネルの増設・更新を促進! 2024年度にルール見直し
  7. 経産省、新電力ビジネスの経過措置「部分供給」の見直し案 オフサイトPPAへの影響は?...
  8. 【地域共生成功モデル紹介】ゼロカーボンビレッジ創出&市民参加型の取り組み...
  9. 太陽光発電所の盗難被害が急増 外国人グループの犯行か
  10. 東京都の2024年度系統用蓄電池導入事業 特高5件、高圧6件を採択予定
太陽光業界最新ニュース

フリーマガジン

「SOLAR JOURNAL」

vol.48 | ¥0
2024/01/31発行

お詫びと訂正

ソーラー電話帳 SOLAR JOURNAL メディアパートナーズ