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災害・停電時に知っておくべき「太陽光発電の自立運転機能」

災害時や停電時でも、電気が使える。住宅用太陽光発電を設置している家庭なら「自立運転機能」を使うことで、専用の自立運転コンセントから電力を供給できるようになる。その方法を、あらためて知っておこう。

停電時でも電気が使える
太陽光発電の自立運転

「平成30年北海道胆振(いぶり)東部地震」と名付けられた、9月6日に発生した北海道での大地震。被害は甚大で、北海道全域約295万戸が停電した。地震から5日が経過した9月11日になっても、まだ完全な復旧には至っていない。北海道電力は、引き続き、節電を呼び掛けている。

停電時に知っておきたい知識の1つとして、「太陽光発電の自立運転機能」がある。住宅用太陽光発電を設置している家庭であれば、停電時にも電気を使うことができる機能だ。

資源エネルギー庁は、地震の起きた9月6日当日から、自立運転機能の使用方法をアナウンスしている。その方法は、以下の通りだ。

自立運転機能の使用方法

①自立運転用コンセントの位置を確認する。
②取扱説明書で「自立運転モード」への切替方法を確かめる。
③主電源ブレーカーをオフにする。
④太陽光発電ブレーカーをオフにする。
⑤「自立運転モード」に切り替える。
⑥自立運転用コンセントに必要な機器を接続して使用する。
⑦停電が復旧した際は、必ず元に戻す(復帰時は、自立運転モード解除 → 太陽光発電用ブレーカーをオン → 主電源ブレーカーをオン、の順番で操作を行う)


ただし、メーカーや機種によって操作方法が異なる場合もある。自宅に設置している太陽光発電の取扱説明書を、必ず確認しておこう。

災害や停電は、いつなんどきどのようにして起こるか、まったく予想がつかない。いざという時のために、あらためて自立運転機能の運用方法をチェックしておきたい。

DATA

経済産業省 資源エネルギー庁

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