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4月15日の24時ちょうど、ドイツで稼働していた最後の3つの原子力発電所からの電力が系統から切り離された。ドイツの脱原発が完成した瞬間である。
ドイツの脱原発達成と日本の脱炭素の将来

JPEAが、ドイツと日本の太陽光発電コストについての調査結果を発表した。発電コスト、建設コスト、O&Mコストのそれぞれで大きなギャップが確認され、特に建設コストでは3倍近くのコスト差が生じているという。
太陽光発電コストを引き下げるシナリオは? JPEA、ドイツとのコスト差を検証

ロシア軍がウクライナに侵攻した。それは、天然ガスの過半をロシアからのパイプラインに頼っているドイツに大きな衝撃を与えた。ウクライナ危機がエネルギー分野に与えた影響をドイツの観点から考察する、エネルギージャーナリスト・北村和也氏の連載コラム第35回。
脱炭素に足踏みするドイツの苦悩 part3 ~ウクライナ危機の影響〜

ドイツでCO2排出量が増加した昨年、世界ではエネルギー費の高騰が起こった。エネルギージャーナリスト・北村和也氏が、様々なデータからからドイツのエネルギー事情について読み解く、連載コラム第34回。
脱炭素に足踏みするドイツの苦悩 part2

世界の中でも、再エネ先進国とされる「ドイツ」。しかし、そのドイツで今、脱炭素化に逆行する自体が起きている。エネルギージャーナリスト・北村和也氏が、電源構成からドイツに今何が起きているのかについて解説する、連載コラム第33回。
CO2排出量が増加? 脱炭素に足踏みするドイツの苦悩 part1

フランクフルトからミュンヘンに舞台を移し、新たな国際モーターショーが開催された。それが「IAA MOBILITY2021」だ。このショーの主役は、地球に優しいEV(電気自動車)や燃料電池車。注目を集めていたのは、近未来のEVコンセプトカーではなく、間もなく発売されるEVのニューモデルだった。
ドイツ国際モーターショー2021では“EVニューモデル”が続々登場!

環境エネルギー事業などを手掛けるWQと太陽光モジュールのリファービッシュ(修理・改修)分野で欧州シェア首位の独リノバソルは、リファービッシュ事業を行うリ日本法人、リノバソルジャパンを共同で設立した。社長にはWQの中西晃一社長が就任した。7月26日発表した。
WQと独社、日本で太陽光モジュール修理・改修へ、リノバソルジャパン共同設立

徹底的な再エネ利用にデジタル化は必須。数多くの発電施設やシステムをまとめて制御する、VPPビジネスに欠かせないものだからだ。日本の再エネ主力電源化における、今後の具体的な課題やその解決策とは? エネルギージャーナリスト北村和也氏が語る。連載コラム第20回。
「再エネ主力電源化時代」を先取りして俯瞰する【前編】~デジタル化と再エネ~

PCSメーカーのパイオニアで、全世界190ヶ国・85GW以上の実績を誇るSMA Solar Technology AG。その日本法人 SMAジャパンに2020年4月、新代表取締役に松岡啓介氏が就任した。当面は営業責任者を兼任するという。前代未聞のコロナ禍での着任に際し、どのように采配を振るうのか。今後の営業戦略を聞いた。
『ドイツの知見を活かし、常にリードを』SMAジャパン戦略の中身とは?

新型コロナウイルスの感染拡大は、エネルギー需要に大きなダメージを与えている。それにより、低コストな再生可能エネルギーの拡大が生じつつあるという。再エネの観点から見る、コロナ禍で起こった出来事と今後の予想とは? エネルギージャーナリスト・北村和也氏の連載コラム第16回。