「FIP」の検索結果

FITの施行から丸10年を迎える2022年、ついにFIP制度が開始される。自家消費やPPAなどのFITに頼らない太陽光ビジネスが、さらなる飛躍を見せるだろう。いま押さえておきたい注目のキーワードをまとめた。

2022年FIPがいよいよスタート! 太陽光ビジネスの注目キーワード22選

FIP制度の開始がいよいよ迫ってきた。経済産業省は、2022年度のFIP基準価格やFIT入札の詳細について方向性を示した。入札の実施回数や上限価格の事前公表などは継続される見通しだ。一方で、既存の建物への太陽光の導入を加速する措置も提示された。

2022年度のFIP・FIT制度、委員長案を公表! 基準価格案は10円/kWhに

昨年末のJEPX市場価格の高騰を受け、FIP制度の見直しが進められている。現行の制度では、市場価格が高騰した翌年はプレミアムも高くなる。経済産業省はこれを問題視し、プレミアムの決め方に補正をかける方針だ。FIP制度の認定や移行を予定している発電事業者は、ぜひ検討の動向を押さえてほしい。

FIP制度のプレミアム、市場高騰の翌年は補正。経産省が高止まり対策に案

資源エネルギー庁は6月21日、FIT制度の2021年度中の認定について、新規・変更の申請期限を改めて通知した。2022年4月から市場連動型のFIP制度が新たに始まるため、期限間近に申請が集中することを想定したものだ。

【2021年度FIT】早めの電子申請が吉! FIP前年で駆け込み申請が殺到か

発電側基本料金に新たな動きだ。1月25日の電力・ガス取引監視等委員会で、発電容量に加え発電電力量へ課金される方向性が明らかになった。FIT・FIP電源を含むすべての電源種別が対象となる新制度の動向に注目したい。

【続報】発電側基本料金、電力量にも課金へ。容量課金とは1対1の比率

固定価格買取制度(FIT)における2021年度以降の買取価格が見えてきた。例年FIT価格は経済産業省の審議会・調達価格等算定委員会の委員長案どおりとなっており、今回もこのまま確定する公算が高い。同委員会は、FITからフィード・イン・プレミアム(FIP)への移行プロセスについても方針を示している。

【2021年度からのFIT&FIP】低圧太陽光11円・10円へ。FIP移行の道筋も明らかに

再エネ電力を高い固定価格で買い取るFIT制度。その効果は非常に大きく、着実に日本の再エネの量は拡大してきた。日本の再エネ電力の多くはこのFIT電源である。このFIT電源は誰に使う権利があるのか?エネルギージャーナリスト北村和也氏による連載コラム第23回。

FIT電源は誰のものか ~【前編】特殊な電気と獲得を巡る実態

新型コロナウイルスの影響にとどまらず、太陽光市場は大きく変わっている。3つの質問から、アフターコロナの太陽光ビジネスについて、中国トップ企業のインリー・グリーンエナジーに聞いた。

中国トップ企業に聞いた! 3つの質問で考えるアフターコロナの太陽光ビジネス【インリー・グリーンエナジー編】

アフターコロナの太陽光市場はどうなるのか、また世界の動向は? 日本市場について、アフターコロナの予測と期待、戦略について、世界で蓄電システムの経験を積み重ねているサングロウに話を聞いた。

中国トップ企業に聞いた!3つの質問で考えるアフターコロナの太陽光ビジネスとは?【サングロウ編】

資源エネルギー庁によると、日本の再エネ導入量は世界第6位。この7年間で約3倍という世界トップクラスのスピードで増加している。2022年度に導入が予定されているFIP制度では、発電事業者の投資インセンティブを高める効果が期待されている。対象をどう定めるかなど、踏み込んだ検討が始まった。

【2021年度FIT】調達価格や入札対象の検討スタート。FIP対象区分も

1 2 3 4

太陽光関連メーカー一覧

アクセスランキング

  1. 【EMS専門家が監修】系統用蓄電池のビジネスモデル、他社に差をつけるためのEMSの基礎知識...
  2. 【補助金】住宅の省エネ基準適合義務化 国の新たな補助金・支援制度まとめ...
  3. 積水化学工業がペロブスカイトを量産化! 2030年にはGW級の製造ライン構築を目指す...
  4. AI・データセンターのRUTILEAが蓄電所に参入。HUAWEIの蓄電システムが選ばれた理由とは?...
  5. 【参加受付中!】2025年6月10日(火)「第34回PVビジネスセミナー」
  6. 【北村さんコラム】花開くか、系統用蓄電池ビジネスの未来
  7. 第7次エネルギー基本計画を閣議決定 太陽光の比率を 23~29%程度に変更...
  8. HUAWEI 新型蓄電システム、3機種を一挙公開 産業用・住宅用ともに「安全性」を徹底追求...
  9. 【FIT/FIP大幅改正①】初期投資支援スキーム、始動! 屋根設置太陽光に追い風!!...
  10. 環境省、営農型・水面型太陽光発電の導入支援補助事業 第1次募集を開始...
広告お問い合わせ 太陽光業界最新ニュース

フリーマガジン

「SOLAR JOURNAL」

vol.53 | ¥0
2025/4/10発行

お詫びと訂正

ソーラー電話帳 SOLAR JOURNAL メディアパートナーズ