編集部からのお知らせ

【速報】太陽光発電の「入札」結果が明らかに!

最低落札価格17.2円/kWh
最高落札価格21.0円/kWh

落札価格は、最低が17.20円/kWh(株式会社HINA)で、最高が21.00円/kWh(ロイヤルリース株式会社及び有限会社新日邦)。入札募集要綱で示されていた価格上限額が21.00円/kWhだから、上限額いっぱいの高値でも落札された恰好だ。入札合計出力が募集容量に達していなかったため、競争のない入札になってしまったのが要因だ。

落札者は、運転開始から20年間にわたって、各社それぞれに異なる今回の落札価格で売電することになる。最低価格で落札するのと最高価格で落札するのとでは、事業性に大きな違いが出ることはいうまでもない。現在の制度では、2MW以上の太陽光発電設備はすべて入札の対象となる。これから大規模太陽光発電に取り組もうとする事業者にとっては、第1回入札の結果を踏まえ、2回目以降の入札に何円/kWhでのぞむべきか悩まれるところだろう。

< 123>

関連記事

2018/03/14 | 編集部からのお知らせ

2017年の太陽光入札が低調に終わった理由とは?

太陽光関連メーカー一覧

アクセスランキング

  1. いつまで続けるのか、ガソリン補助という愚策
  2. 『SOLAR JOURNAL』最新秋号10/31発行!
  3. 第7次エネルギー基本計画、年内に骨子案を固める 脱炭素電源の構成比率が焦点に...
  4. 【イタリア製品】もうパネルの色で妥協しない。欧州で人気のカラーパネルが来日!...
  5. 圧倒的な軽量化に成功! Das Solarの新製品発表イベントが成功裏に終わる
  6. 脱原発完遂のドイツの電源構成、どうなるエネルギー費の再高騰リスク?
  7. LONGi、N型バックコンタクト「Hi-MO 9」を市場投入。TOPConを超えた新領域へ!...
  8. テスラがPowerwall 3を日本公開! 認定販売施工会社の募集にも意欲的
  9. 専門家に聞いた! 日本に「垂直ソーラー」が必要な理由とは?
  10. 「雑草」がエネルギー源に!? 名城大が発電を実演
太陽光業界最新ニュース

フリーマガジン

「SOLAR JOURNAL」

vol.51 | ¥0
2024/10/31発行

お詫びと訂正

ソーラー電話帳 SOLAR JOURNAL メディアパートナーズ