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エネルギー費の高騰が欧州で始まったのが、2021年の後半、その後日本でも値上げが嵐と吹き荒れ、電気、ガス、ガソリン代の補助が始まった。中でもガソリン補助は2年半になろうとするがさらなる延長が決まった。遅く始まった電気とガスの補助が5月で終わるのに、である。やめたくてもやめられないとささやかれる異例の補助となっている。政府はいったい何がやりたくて、結局、何を失おうとしているのか。一方、アメリカでは別の形でのエネルギー関連の補助が始まり、いい意味で注目を集めている。国内マスコミからも評価最悪の愚策をもう一度見直してみる。
いつまで続けるのか、ガソリン補助という愚策

蓄電池の役割が強くクローズアップされ始めている。今回のコラムでは日本だけでなく、導入量が格段に多く、実際の運用実績が目に見えて現れているアメリカ・カリフォルニア州の例などを取り上げ、蓄電池の役割とその実力に触れてみたい。
世界で躍動を始めた、蓄電池の持つ再エネ拡大のパワー

多くの利点を持つと言われているペロブスカイト太陽電池。軽量という特徴を活かせる「浮体式」の可能性を探るべく国内初となる実証実験がスタートした。概要をリポートする。
【実証実験②】浮体式ペロブスカイト太陽電池の可能性は? 国内初となる実証実験をプールで開始!

電力小売に新規参入した事業者への経過措置である部分供給に代わって、経済産業省・資源エネルギー庁は、「分割供給」という新制度を導入する案を示した。オフサイトPPAでも活用されてきた部分供給がどのように変わるのか、議論の行方に注目だ。
経産省、部分供給の見直し案「分割供給」を今年10月にも導入か。既存のオフサイトPPAへの影響は?

日本の太陽電池産業にとって復権に向けたジョーカーとなり得るペロブスカイト太陽電池。日々、さまざまなニュースが配信されているほど注目されている。4月1日から北海道では初となる実証実験が開始された。
【実証実験①】北海道では初となるペロブスカイト太陽電池の実証実験が始まる。厳環境下での可能性は?

近年、再生可能エネルギー発電設備の設置が、安全面、防災面、そして景観や環境へ影響を与えるケースがたびたび報告されている。そうした状況下、再生可能エネルギーの導入推進と懸念を払拭するために経済産業省が現地調査を行う。
【経済産業省】資源エネルギー庁が、再生可能エネルギー発電設備や周辺の現地調査などを実施

太陽光発電協会(JPEA)は、太陽光発電の普及拡大に資する取組・事業とそれを支えている方々を表彰する「ソーラーウィーク大賞」を創設。大賞1事業者・優秀賞3事業者・特別賞5事業者を発表した。いずれも全国に横展開したい、地域共生の成功モデルだ。
【地域共生成功モデル紹介】地域貢献型システム&脱炭素住宅都市モデル

太陽電池産業における日本の復権の切り札と目されているペロブスカイト太陽電池。その振興を念頭に置き、経済産業省は「次世代型太陽電池の導入拡大及び産業競争力強化に向けた官民協議会」を発足させ、5月9日に第1回を開催した。
ペロブスカイト太陽電池で日本の「復権」を目指す。官民協議会の1回目を開催!

世界では、蓄電池の導入量が指数関数的に拡大している。昨年のCOP28では、世界全体で2030年までに再エネ発電容量を3倍にするという目標を掲げたことも影響しているだろう。太陽光発電市場が冷え込んでいる日本では、どのような政策を作るべきか、環境エネルギー政策研究所 所長の飯田哲也氏が語る。
新たな蓄電池ビジネスの急拡大! 再エネ3倍増を踏まえた政策が必要

4月末〜5月上旬にかけての大型連休中、再エネの出力制御が8エリアで実施された。東北、中国、四国、九州エリアでは、再エネ出力がエリア需要を上回る日もあった。再エネ出力制御量の低減が急がれる。