編集部からのお知らせ

多雪地域で25MWの大規模案件が進行中!

太陽光発電業界をリードするNCLAVEが、2017年夏より山形県での太陽光発電プロジェクトに架台を提供することが決まった。2017年より施工を開始し、2018年5月の完工を目指している。

NCLAVE JAPAN 株式会社は、山形県内で25MWの太陽光発電プロジェクトに架台を提供する契約を結んだ。固定架台の設計、製造、施工を担当し、経済産業省・東北支部の承認を取得している。2017年8月より施工を開始し、2018年5月の完工を目指す。

Grupo ClavijoとMFV Solarの合併により設立されたNCLAVEは、10年以上の実績を持ち、太陽光業界における固定架台や追尾式架台の設計、製造、施工そしてメンテナンス分野において世界をリードする企業の1つだ。NCLAVE は全大陸でオフィスと製造拠点を展開し、40ヶ国において2.5GW以上の実績を有するグローバル企業だ。今後数ヶ月の間に700MWの施工が予定されており、太陽光発電業界を牽引し続けている。

「本案件の設計では、多雪地域であること、さまざまな角度の地盤傾斜そしてエリアごとに異なる土壌性質の3つを考慮し設計する必要がありました。NCLAVE JAPANの柔軟性の高い架台デザインと自社による施工は、ステークホルダーにとっても非常に重要な要素となります。」とカントリーマネージャーのAlvaro Estelles氏は語る。

関連記事

2017/08/07 | 編集部からのお知らせ

次の太陽光ビジネストレンドが見えてきた!

太陽光関連メーカー一覧

アクセスランキング

  1. 【飯田さんコラム】新築住宅への太陽光発電設置義務化。東京都から全国へ広がる動き...
  2. 東京都の「太陽光義務化」2年間の準備期間を経て2025年春動き出す
  3. 【参加受付中!】2025年6月10日(火)「第34回PVビジネスセミナー」
  4. 積水化学工業がペロブスカイトを量産化! 2030年にはGW級の製造ライン構築を目指す...
  5. EPCの設計者必見! 蓄電池併設のFIP転やPPA「DCリンク」で収益を向上させる方法...
  6. 『SOLAR JOURNAL』“蓄電池ビジネス”特集号 5/27発行!
  7. 【EMS専門家が監修】系統用蓄電池のビジネスモデル、他社に差をつけるためのEMSの基礎知識...
  8. HUAWEI 新型蓄電システム、3機種を一挙公開 産業用・住宅用ともに「安全性」を徹底追求...
  9. EMS関連の国内市場 2040年にかけ中小規模の施設でも導入拡大へ
  10. 第7次エネルギー基本計画を閣議決定 太陽光の比率を 23~29%程度に変更...
広告お問い合わせ 太陽光業界最新ニュース

フリーマガジン

「SOLAR JOURNAL」

蓄電池特集号 | ¥0
2025/5/27発行

お詫びと訂正

ソーラー電話帳 SOLAR JOURNAL メディアパートナーズ