編集部からのお知らせ

発電事業のノウハウ生かし、イチゴ栽培事業を開始!

イチゴ栽培の事業を始めると発表した、東京電力フュエル&パワー。発電事業を行ってきた企業ならではの、「エコファーム」事業とは?

エコファーム事業
六次産業も視野

東京電力フュエル・パワー株式会社(TEPCOFP)が、これまで発電事業において蓄積してきたノウハウやアセットを活用し、エコファーム事業を始めると発表した。2018年2月以降、イチゴの通年栽培を開始し、ゆくゆくは販売やイチゴ狩りなどの六次産業まで実施予定だという。

園芸施設はオール電化で、環境負荷低減を目的とした農業排水や、イチゴに与える養分を循環させる液肥のリサイクルシステムを採用する。温湿度等の環境制御を自動化したこの園芸施設で、発電事業で培った機器の制御技術を活用しつつ、通年栽培を行っていく。また、イチゴ栽培のノウハウを有する企業と協力し、事業領域を拡大することも視野に入れている。

生産規模は約3,000㎡、定植数は約2万株で、生産量は年間約10トンを目指す。

関連記事

2022/08/03 | 編集部からのお知らせ

今、電気料金の「値上げ」を認めるべき理由

太陽光関連メーカー一覧

アクセスランキング

  1. 【第7次エネルギー基本計画の原案公表】40年度に太陽光は22~29%程度、風力は4~8%程度...
  2. 【経済産業省】FIT案件への制御が増加し、FIP案件への制御が大幅に減少の見通し...
  3. いつまで続けるのか、ガソリン補助という愚策
  4. 太陽光による“地域再生”成功の秘訣とは?JPEAソーラーウィーク大賞、受賞者が語る【後編】...
  5. 【実証実験】横浜市が次世代型太陽電池の実証実験を開始‼
  6. 地域の合意形成を伴走支援 再エネ導入の新たなモデルに ~ 宮城県 再生可能エネルギー地域共生促進税条例を施行 ~...
  7. 太陽光による“地域再生”成功の秘訣とは? JPEAソーラーウィーク大賞、受賞者が語る【前編】...
  8. 第7次エネルギー基本計画、年内に骨子案を固める 脱炭素電源の構成比率が焦点に...
  9. 太陽光発電のプロ集団・エコ革 「ANDPAD」で顧客満足度をアップ!
  10. 【参加受付中!】2025年1月29日(水)「第32回PVビジネスセミナー」
太陽光業界最新ニュース

フリーマガジン

「SOLAR JOURNAL」

vol.51 | ¥0
2024/10/31発行

お詫びと訂正

ソーラー電話帳 SOLAR JOURNAL メディアパートナーズ