編集部からのお知らせ

タイナビ会員、産業用太陽光発電の全国シェア13%超

土地付き太陽光発電・風力発電投資物件検索サイト「タイナビ発電所」や、産業用太陽光発電一括見積もりサイト「タイナビNEXT」を運営する株式会社グッドフェローズは、タイナビグループ会員が全国太陽光発電物件のシェア13%を占めていることを発表した。

全国の発電事業者の10人に1人は
タイナビグループ会員

日本初の土地付き太陽光・風力発電投資物件サイトを運営する株式会社グッドフェローズは、全国発電事業者のうち、自社サイト「タイナビ発電所」「タイナビNEXT」会員が占めるシェア率について、2017年11月に調査を行った。

調査によると、タイナビグループ会員約2万8,000名のうち、発電所を保有しているのは6,201名。
同会員が保有する発電設備は「再生可能エネルギー発電事業計画の認定情報リスト(経済産業省・資源エネルギー庁が2017年10月12日に発表)」のうち、全体の13%を超える大きなシェアを占めていることがわかった。

総保有物件数は2万件以上で、その内訳は低圧が19,293件、高圧が1,379件、特別高圧が18件、低圧が93%を占めている。
総出力容量は2GW以上となり、これは原子力発電所約2基分に相当する。

グッドフェローズは、2019年末時点でのタイナビグループ会員の保有物件数の占有率を低圧・高圧各30%にすることを目標に、今後もセカンダリーマーケット・ソーラーシェアリングなど再生可能エネルギーを中心とした新たな事業領域を拡大していく考えだ。

関連記事

太陽光関連メーカー一覧

アクセスランキング

  1. 【募集終了】2024年7月25日(木)「第30回PVビジネスセミナー」
  2. 健全化に向けてFIT/FIPのルール強化! 再エネ特措法の改正ポイントは?
  3. いつまで続けるのか、ガソリン補助という愚策
  4. 【電力取引の多様化】一本化で拡大する電力先物の現在地とこれから
  5. 太陽光パネルの増設・更新を促進! 2024年度にルール見直し
  6. 【参加受付中!】2024年10月25日(金)「第31回PVビジネスセミナー」
  7. 蓄電池市場は拡大を継続すると見られ、2040年には8兆円超え⁉
  8. 【FIT/FIP総まとめ】2024年度以降の価格・入札対象・再エネ賦課金は?
  9. 脱原発完遂のドイツの電源構成、どうなるエネルギー費の再高騰リスク?
  10. 「雑草」がエネルギー源に!? 名城大が発電を実演
太陽光業界最新ニュース

フリーマガジン

「SOLAR JOURNAL」

vol.49 | ¥0
2024/04/30発行

お詫びと訂正

ソーラー電話帳 SOLAR JOURNAL メディアパートナーズ