編集部からのお知らせ

太陽光の「シェアリングエコノミー」がバングラディシュで普及中!

シェアリングエコノミーが太陽光でも普及している。今回紹介するのは、バングラディッシュで2014年から導入されている「ソルシェア」。2030年までには、100万人による電力売買プラットフォームになる見込みだ。

100万人による
電力売買プラットフォーム

バングラデシュで2014年に創設された「ソルシェア」はソーラーエネルギーを地域住民間で融通し合う電力売買プラットフォーム。



太陽光発電システムのオーナーは余剰電力を売却でき、エンドユーザーはモバイル決済により必要な電力を直接購入できる。

バングラデシュではすでに400万世帯以上が太陽光発電システムを導入しており、2030年までには「ソルシェア」を通じて100万人以上に電力が供給される見込みだ。

©ME SOLshare


文/松岡由希子

SOLAR JOURNAL vol.28(2019年冬号)より転載

関連記事

太陽光関連メーカー一覧

アクセスランキング

  1. 【参加受付中!】2024年10月25日(金)「第31回PVビジネスセミナー」
  2. N型「ABCモジュール」が、さらに進化! フルスクリーン化で、圧倒的な高性能を実現...
  3. いつまで続けるのか、ガソリン補助という愚策
  4. 【環境省】脱炭素先行地域に9地域を追加選定。全国82地域に
  5. 専門家に聞いた! 日本に「垂直ソーラー」が必要な理由とは?
  6. 銅線ケーブルの盗難を未然に防ぐ、ファーウェイの自立給電無線監視ソリューション...
  7. 積雪・砂埃・雨水だって問題なし!フレームによる段差がないフルスクリーンモジュール...
  8. 第7次エネルギー基本計画を年度内策定へ 再エネ電源比率が焦点
  9. グリッドコードとは? 太陽光発電事業者も知っておくべき系統運用の新ルール...
  10. 太陽光パネルの増設・更新を促進! 2024年度にルール見直し
太陽光業界最新ニュース

フリーマガジン

「SOLAR JOURNAL」

vol.50 | ¥0
2024/07/31発行

お詫びと訂正

ソーラー電話帳 SOLAR JOURNAL メディアパートナーズ