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躍進続くサングロウ 蓄電システムで自家消費への貢献も

世界累計87GWの出荷実績を誇る世界大手のPCSメーカー・サングロウ。同社はパワコンの提供にとどまらず、蓄電システムへとソリューションを広げている。取材当時現職だったサングロウジャパン代表の趙氏に、今後の展望をきいた。

グローバル87GWの累計出荷
中国では10年連続シェアNo.1

私たちサングロウは、中国・ヨーロッパ・日本をはじめ、世界中で製品を採用いただいています。パワーコンディショナ分野での世界シェアはおよそ15%、グローバルの累計出荷量は2019年8月時点で87GW、中国ではこの10年、市場シェアNo.1を維持し続けています。

これは、製品そのものへの信頼だけでなく、当社の経営に対しても信頼も寄せていただいている証だと捉えています。

33.3kW/49.5kWモデルの高圧採用増
高品質とサポート体制に評価

日本市場で特に好評をいただいているのは、33.3kWモデルの「SG33K3J」と49.5kWモデルの「SG49K5J」です。高圧案件でのシェアが大きくなっています。その他、111kWモデルの「SG111HV」や、500Kwモデルの「SG500MX」2MWモデルの「SG2000」など、多様なニーズに応えられるラインナップをご用意しています。

SG33K3J

SG49K5J

SG111HV

SG500MX

SG2000

SG2000MV

当社の製品は、品質が安定しており、故障率が極めて低いことが大きな特長です。万が一問題が発生したとしても、経験豊富なエンジニアが複数名在籍しており、在庫も十分にありますので、迅速に復旧対応することができます。製品の信頼性のみならず、サポート体制も含めて評価いただいているのだと考えています。

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