編集部からのお知らせ

世界初の量産型ソーラーカー! 予約受注台数は、すでに1万台を突破!?

車体でソーラー発電ができる!? そんな夢のような車が開発された。世界初の量産型ソーラーカーを開発したのは、ドイツのスタートアップ企業だ。2020年には量産に着手する見込みのソーラーカーの価格や仕組みとは。

予約が1万台を突破!

「サイオン」は、ドイツのスタートアップ企業ソノ・モーターズが開発する世界初の量産型ソーラーカーだ。

車体には248個の太陽電池が装着され、太陽光で発電した電力を容量35キロワット時のバッテリーに自動的に蓄える仕組み。この電力を使って最高速度140キロメートルで走行する。販売価格は2万5500ユーロ(約299万円)で、予約受注台数はすでに1万台を突破している。2020年には量産に着手する見込みだ。

©Sono Motors GmbH




文/松岡由希子

SOLAR JOURNAL vol.31(2019年秋号)より転載

関連記事

2016/12/05 | 編集部からのお知らせ

「FIT制度」の次のステップ「FIP制度」って?

太陽光関連メーカー一覧

アクセスランキング

  1. N型軽量モジュールで存在感を放つDAS Solar! 最軽量は驚きの4.2Kg/㎡
  2. AI技術を融合した「モジュール式蓄電システム」 高い安全性とコスト効率が強み...
  3. 【北村さんコラム】未開発技術に頼る「第7次エネルギー基本計画」の“不確実性”...
  4. 【2025年度の新制度①】早期連系追加対策・初期投資支援・省エネ基準適合義務化を徹底解説...
  5. 【参加受付中!】2025年4月22日(火)「第33回PVビジネスセミナー」
  6. 【速報】青森県再エネ共生税・共生条例が県議会で可決、ゾーニングと課税を組み合わせた都道府県条例は全国初 ...
  7. 2025年度に日本市場300MWhの蓄電池調達 TAOKE ENERGYとCATL社が契約締結
  8. 本社ビルのエネルギー消費量を50%削減! GOODWEの「究極のトータルソリューション」...
  9. HUAWEI 新型蓄電システム、3機種を一挙公開 産業用・住宅用ともに「安全性」を徹底追求...
  10. 第7次エネルギー基本計画を閣議決定 太陽光の比率を 23~29%程度に変更...
広告お問い合わせ 太陽光業界最新ニュース

フリーマガジン

「SOLAR JOURNAL」

vol.52 | ¥0
2025/1/31発行

お詫びと訂正

ソーラー電話帳 SOLAR JOURNAL メディアパートナーズ