ZEH時代到来! 太陽光発電は自家消費が基本!

地中熱冷暖房システムで究極の省エネ効果を実現

ZEHにおいては、住宅を高断熱化したうえで、空調設備、換気設備、照明設備、給湯設備などを高効率化することも欠かせない。そんななか注目なのが、地中の熱を利用する「地中熱冷暖房システム」だ。地中の温度は、夏は外気温より低く、冬は外気温より高いので、通常のエアコンよりはるかに高効率な冷暖房ができる。

カナディアン・ソーラーが始めた 販売・施工会社サポート

カナディアン・ソーラーでは10月、販売・施工会社向けにHEMS設定サポートサービスを開始した。HEMSの導入にあたっては、「設定・操作が非常に難しい」との声が、多くの販売・施工会社から上がっていたという。今回のサービスは、こうした声に応えたもので、住宅用太陽光発電システムとHEMS機器を含む材工一括での発注について、HEMS設定サポートを行う。

太陽光とHEMSとのセット販売を促すとともに、ZEH関連営業の最前線に立つ販売・施工会社との関係を強化していくことが狙いだ。

シャープが取り組む 販売・施工会社サポート

ZEHに対応した住宅を建てようとすると、施工会社には設計や申請などの新たな作業負担が増えることになる。シャープは、こうした工務店の負担を軽減するため、同グループの販売会社であるSESJ(シャープエネルギーソリューション株式会社)の地域統括拠点にZEH専任者を配置し、ZEHの設計や申請のサポートをする体制を構築している。

さらに、2016年2月より各地で「ZEH体得道場」を実施し、ZEH普及を効果的に売上拡大につなげるために設計ノウハウやセールストーク、成功事例の紹介などを行っている。

シャープは、引き続き販売会社向け支援活動を強化し、太陽光発電システムを中心とした、各種ZEH関連製品の販売拡大を図っていく考えだ。


取材・文/廣町公則

※『SOLAR JOURNAL』 vol.19 より転載

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