業界ニュース

CO2OSは、最高の『技術サービス力』で厳しい業界をサバイブ‼【求人募集】

2023年に設立され、さらなる成長が期待されるCO2OSの小林直子・代表取締役社長に話を聞いた。2024年事業運営ビジョンの実現、そしてさらなる未来に向けた施策に必要とされる人材とは?

CO2OSの小林直子・代表取締役社長 撮影/松尾夏樹

<目次>
1. 「S」を加えて ビジョンを表現
2. 技術サービス力を2つの関係性で支持
3. ビジョン実現へ展開する「FIP転」と「低圧バルク」
4. 採用情報

 

「S」を加えて
ビジョンを表現

 大和エナジー・インフラが2023年4月4日付で、旧CO2Oの事業に係る権利義務の一部を事業継承(吸収分割)させたCO2OS。太陽光発電所のO&M・点検/調査・診断/設計・施工を主な事業とし、評価診断実績5.5GW(2023年7月末)、管理発電所件数556、管理発電容量1.09GW(共に2024年1月)という規模を誇る。
 CO2OS設立時、末尾につけた「S」には理念が込められている。Second Stage(次なる成長ステージ)、Self Standing(独立した運営)、そしてSynergy(グループ間シナジー)である。ビジョンを言語化して目指すのはベンチャー企業のステージから脱却であり、人事制度を確立して社員の充足感増進と顧客の満足度アップに資すること。2023年10月から会社を率いる小林直子・代表取締役社長は自身の思いも付け加えた。
 「私は、『サバイブストロングリー(Survive Strongly)』と表現しています。O&M業界は競争も激しいですし、FIT終了後の目標設定を模索している感もある。この荒野のような状況で我々は強く生き残っていくと社員に伝えるためです」

技術サービス力を
2つの関係性で支持

 技術をメインにしたCO2OSのトップとすれば、小林社長の経歴はやや異色かもしれない。大学で哲学を学び、2013年頃から太陽光発電事業に関わり、旧CO2Oには創業期から営業職として入社。京都出身らしさをアピールしたいと「特技は百人一首」と笑顔で答える。それでも入社後は持ち前のチャレンジ精神を活かして第二種電気工事士(一種も学科・実技合格)を取得するなどして職務に必要な知見を得てきた。
業界を荒野と評した小林社長は危機感を抱いている。「FIT終了によって撤退する事業者が増えたら再エネ比率が上がらない」、「発電所と地域の共生」、そしてケーブル盗難や人材不足といった数々のハードルが顕在化してきた。それでも臆することなく、小林社長は「ナンバーワンの技術サービス力をベースとして太陽光発電業界で『先生』・『パートナー』という地位を築く」という処方箋を掲げる。
 ポイントは技術力ではなく、技術サービス力であること。技術職と営業職が一体となり、技術の価値や意味を顧客にしっかり伝え、顧客のニーズをくみ取ってフィードバックできる姿を目指すからこそ、技術サービス力と言う。パートナー、あるいは先生という相手に応じた関係を通じて長期的、かつ発展的に付加価値の高い提案をして発電所、つまり顧客の価値を高めていく。業界トップという近視眼的な目標ではなく、社会的責任を自覚した顧客との良好な関係構築は新たな事業モデルと言っていいだろう。

 

業界トップクラスの技術サービス力を支えるスタッフ

元建設業界で施工管理の専門家としてCO2OSへ入社した田﨑さん

 ナンバーワンの技術サービス力を演出するのはどのような社員なのだろうか。小林社長が「持ち前の好奇心やコミュニケーション能力を発揮してくれています」と目を細める2人の話を紹介しよう。
 太陽光発電に将来性を見出した田﨑さんは、ゼネコンなどで施工管理の経験を積んだのち、6社目としてCO2OSを選んだ。日々、土木工事の専門家としての存在感を発揮し、「いろいろな会社を経験してきた人間には働きやすい」と感じている。太陽光発電業界は日進月歩と言ってもよく、働く人間も変わらなければならなし、変化する楽しさを味わえる。「日々、勉強ですよ」と言う栗尾さんは石油プラントの保守点検が前職。周囲に追いつくのに苦労しそうだが、「忙しそうな時でも誰もが嫌な顔をせずに教えてくれる」社風に助けられている。

他エネルギー業界から加入した若手筆頭格の栗尾さん

ビジョン実現へ展開する
「FIP転×蓄電池」と「低圧バルク」

新機軸への挑戦を楽しめる社員が集うCO2OSは「業界の半歩先をいく技術を取り入れた実験をし、成功モデルをつくり、水平展開し、適正な対価を得る」ための『2024年事業運営ビジョン』実現に向けて余念がない。
代表施策が「FIP転×蓄電池」と「低圧バルク」である。FIP転×蓄電池はFITからFIPに変更し、蓄電池を併設する日本初の太陽光発電所(鹿児島県・さつま)をCO2OSが手掛けた。出力制御の影響そして昨年度から始まった補助金も相まって、いまFIP転×蓄電池は注目を浴びている。低圧バルクは低高圧太陽光発電所群をアセットマネジメント及び運用の両面から集約管理を行ない、バルク投資スケールメリットと分散効果を実現できると各方面から熱視線を浴びている。
そういった先進的事例への挑戦は、再エネ投資に積極的な大和証券グループの大和エナジーインフラを親会社に持つこともあるが、難解な案件を見事に成功させているのは、CO2OSの技術サービス力に他ならない。
進化しつづけるCO2OSは、これからますます激動となる太陽光業界の変化で十分成功していける企業だろう。
そんなCO2OSは同志を求めている。「変化を成長の機会と捉えられる人を求めています」と言う小林社長とチャレンジを楽しみたい人は下記のエントリシートから名乗り出てほしい!

採用情報

事業拡大にあたり「施工監理技術者」を募集
元請・発注側に近い立場で、太陽光発電所の電気又は土木施工管理を担当
●職種/雇用形態:施工管理技術者(正社員) 
●年収500万円~700万円 ※経験知識能力による。※月20時間の固定残業代含。超過分は別途支給 
●仕事内容:稼働中の太陽光発電所の資産価値向上に向けた →評価診断 →点検/新しくつくる太陽光発電所の →設計 →現場管理・監督/復旧工事
●勤務地:東京都港区芝浦 

太陽光発電施設における「アセットマネジメント業務」
不動産におけるアセットマネジメントの実務経験がある方を求めております
●職種/雇用形態:アセットマネジメント職(正社員) 
●年収年収500万円~900万円前後 ※超過分別途支給 
●仕事内容:出資者、金融機関、O&M・EPC事業者等との折衝、ドキュメンテーション/キャッシュフロー管理/銀行等の金融機関への事業報告/建設中のプロジェクトの工程管理、検収立会い/上記に関する社内外関係者との折衝、調整業務/発電所運用に係る計画策定など
●勤務地:東京都港区芝浦 

 

関連記事

出力制御

太陽光関連メーカー一覧

アクセスランキング

  1. いつまで続けるのか、ガソリン補助という愚策
  2. 太陽光発電 市町村の約4割でトラブルが発生、2割近くで未解決
  3. 【 参加受付中!】2024年7月25日(木)「第30回PVビジネスセミナー」
  4. 新たな蓄電池ビジネスの急拡大! 再エネ3倍増を踏まえた政策が必要
  5. 【FIPの進化形】時代はFIP移行+蓄電池へ! 新たなビジネスモデルを探る
  6. 太陽光発電所 銅線ケーブルの盗難被害が相次ぐ 銅の価格上昇が背景に
  7. 太陽光パネルの増設・更新を促進! 2024年度にルール見直し
  8. 【PVビジネスセミナーレポート】Non-FIT時代にどう対応? PPAと蓄電池ビジネス最前線...
  9. 専門家に聞いた! 日本に「垂直ソーラー」が必要な理由とは?
  10. 脱原発完遂のドイツの電源構成、どうなるエネルギー費の再高騰リスク?
太陽光業界最新ニュース

フリーマガジン

「SOLAR JOURNAL」

vol.49 | ¥0
2024/04/30発行

お詫びと訂正

ソーラー電話帳 SOLAR JOURNAL メディアパートナーズ