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太陽光で通信&充電OK! エネルギー自律型の街路灯

現在ニューヨークでエネルギー自立型街路灯を開発中。その仕組みとは? 公道や公園といった公共空間、企業のオフィス群、大学のキャンパスなどでの実用化が見込まれているシステムを紹介!

米ニューヨークで開発がすすめられている「トーテム」は、太陽光発電システムと蓄電システム、Wi-Fiホットスポット、電気自動車用充電スタンドを統合させた、エネルギー自律型の多機能な街路灯。太陽光で発電したエネルギーを街路灯やデータ通信サービス、電気自動車への充電に利用できる仕組みとなっている。エネルギー・通信・モビリティのためのインフラが欠かせない現代社会において、公道や公園といった公共空間、企業のオフィス群、大学のキャンパスなどで需要が見込まれており、2017年夏には実用化される見通しだ。

Totem


文/松岡由希子

SOLAR JOURNAL vol.21(2017年春号)より転載

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