編集部からのお知らせ

FIT終了後も再エネは拡大 今後のビジネスの流れとは

投機ビジネスから
真のエネルギービジネスへ

FIT価格の低減によりマーケットは縮小傾向にありますが、商品のコストも急激に下がり、太陽光発電システム全般のコストダウンも着実に進んでいます。これはFITという制度が初めから狙っていたことであり、予測どおりに進展していると言えるでしょう。

これまでの太陽光には、投機ビジネスという要素が強くありましたが、これからは真のエネルギービジネスに向かっていかなければなりません。そこで求められるのは、高品質で長期安定運用を実現する製品です。

当社では、パネル、パワーコンディショナをはじめ、架台、オプティマイザ、各種周辺機器まで、世界中のメーカーとの太いコネクションにより選りすぐりの製品を調達しつづけてきました。

今後は、エネルギーの地産地消や自家消費が、ますます重要なテーマになってきます。大規模なインフラ投資が難しくなる中、インフラをコンパクトにまとめて、生活により密着させていくことが欠かせません。

自分たちが使う電気は、自分たちの生活空間において、自分たちでつくる……そんな時代がやってきます。私たちは、欧州各国で積み重ねた実績とグローバルネットワークを活かして、次世代のニーズを見据えた製品・サービス・情報を、日本の明日のために発信してまいります。

PROFILE

Krannich Solar 株式会社 代表取締役

川畠義史氏


太陽光発電のトップランナー!

第1弾はこちら
第2弾はこちら
第3弾はこちら


取材・文/廣町公則

『SOLAR JOURNAL』vol.23より転載

< 12

関連記事

再エネビジネス塾

太陽光関連メーカー一覧

アクセスランキング

  1. エネ基2040ビジョン、具体化へ② 各省庁による太陽光拡大施策が明らかに!...
  2. 【終了】2025年9月12日(金)「第35回PVビジネスセミナー」
  3. パワーエックス、“垂直統合型”のビジネスモデルで蓄電システムの販売拡大を目指す...
  4. 【GoodWe】大電流対応パワコンの採用で過電流からの保護と発電量のアップを実現...
  5. 積水化学工業がペロブスカイトを量産化! 2030年にはGW級の製造ライン構築を目指す...
  6. 北海道釧路市「ノーモア メガソーラー宣言」 10kW以上の事業用太陽光発電を許可制へ...
  7. 系統用蓄電池の導入拡大が進む システム価格は前年比 約2割減
  8. 【アグリゲーションビジネスの最新動向】収益最大化に向けた新たな動き
  9. 【参加受付中!】2025年12月12日(金)「第36回PVビジネスセミナー」
  10. エネ基2040ビジョン、具体化へ① PV業界の明日がわかる最新政策パッケージ...
広告お問い合わせ 太陽光業界最新ニュース

フリーマガジン

「SOLAR JOURNAL」

vol.54 | ¥0
2025/8/1発行

お詫びと訂正

ソーラー電話帳 SOLAR JOURNAL メディアパートナーズ