日光の1万倍の光を放射 世界最大級の人工太陽とは?

人工太陽は、文字通り擬似的に作られた太陽のことだ。再生可能エネルギー関連の研究に使われるだけではなく、色彩検査や食品検査などに用いられる。ドイツ航空宇宙センターは世界最大級の人工太陽「シンライト」を開発した。

ドイツ航空宇宙センターが開発
世界最大級の人工日光

「シンライト」はドイツ西部のユーリッヒでドイツ航空宇宙センターが開発した世界最大級の人工太陽だ。映写機用光源としても使われるキセノンランプ149基が壁一面に並べられており、これらの光源を20センチ四方のエリアに集中させると、地上に降り注ぐ日射量の11倍も強い光を放射し、その温度は摂氏3000度に達する。

研究チームでは、この”人工太陽”を使ってソーラー燃料の生成プロセスの開発などに取り組む方針だ。

©DLR (CC-BY 3.0)

問い合わせ

ドイツ航空宇宙センター


文/松岡由希子

『SOLAR JOURNAL』 vol.24より転載

PICK UP
注目記事
太陽光関連メーカー一覧

RANKING

  1. 1
    系統用蓄電所ビジネスの勝ち筋 サンライフコーポレーションが語るHUAWEI採用の理由
    系統用蓄電所ビジネスの勝ち筋 サンライフコーポレーションが語るHUAWEI採用の理由
  2. 2
    水没した太陽光発電設備の感電・火災防止へ 経産省が緊急要請
    水没した太陽光発電設備の感電・火災防止へ 経産省が緊急要請
  3. 3
    阿部なつきさんアンバサダー就任!さらに加速するブルースカイエナジーの蓄電池ビジネス!【ブルースカイエナジー × みずほ証券 特別対談】
    阿部なつきさんアンバサダー就任!さらに加速するブルースカイエナジーの蓄電池ビジネス!【ブルースカイエナジー × みずほ証券 特別対談】
  4. 4
    用地の仕入れ・販売に革命が!用地探索のプロが語る、WHERE導入のススメ
    用地の仕入れ・販売に革命が!用地探索のプロが語る、WHERE導入のススメ
  5. 5
    【特別対談】次の蓄電池事業は「エンジニアリング×アグリゲーション」 設備と運用を一体化するSUSTECH
    【特別対談】次の蓄電池事業は「エンジニアリング×アグリゲーション」 設備と運用を一体化するSUSTECH

MAGAZINE

vol.58 / ¥0
2026年8月4日発行

PRESS